アメリカの高校で成績のことについてお話しします。

 

GPAとは、” Grade Point Average”の略で

「学校の成績の平均値」
 
アメリカの大学に入学する際、合否判定に必要な書類として、
高校3年間の成績が求められます。3年間の成績をわかりやすく
平均して数値したものがGPA。大学入試では、GPAだけで
合否判定ではなく、SATスコア、課外活動、ボランティア
活動なども重視されます。
 
 
アメリカの5段階評価
成績評価
 
 
 
Regular → 普通のクラス
Honors → 上級レベル
AP(Advanced Placement)
→ 大学レベル
 
 
APクラスを高校で取っておくと、大学での単位として
カウントされ、大学でその授業をは取らなくても
よいので時間と学費がセーブできます。
(アメリカの大学の学費高額)
 
息子さんの場合、HonorsとAPクラスを受けていますが、
結構難しい内容で授業を進めるスピードも早いようです。



息子さんの学校で表彰式がありました。

セメスター制なので秋学期-春学期で

秋学期にいい成績を修めた生徒に贈られる

成績優秀賞をいただきました。


普通クラスで95以上、

APーPre APクラスは90以上が条件です。


学年が上がるにつれて難しくなりますが、

よく頑張りました。