接触性アレルギーは、接触性皮膚炎とも呼ばれ、特定の物が皮膚が触れた後すぐに、または数時間後に皮膚の赤みや湿疹などの異常が生じる病態です。

接触性アレルギーを起こす物質は、植物、樹皮、金属、ゴム、プラスチック、皮革製品、化学繊維など、数多くの物が挙げられます。

顎の下に炎症が生じている場合には、フードの食器や飲み水のボウルに対してアレルギーを起こしている可能性があり、首周りに炎症が生じている場合には、首輪に対してアレルギーを起こしている可能性があります。

また、お腹の下だけに炎症が生じている場合には、散歩の時に行った公園の茂みや植え込みで、植物の花粉や葉が触れる事でアレルギーが生じている可能性があります。

時には、シャンプーの溶液や薬剤に対してアレルギーを示す場合もあります。

接触性アレルギーの疑いがある場合には、普段使用している食器や首輪を別の物に変えてみたり、疑わしい散歩コースは避けて様子を見る事が大切です。

最初のうちは症状が軽くても、患部を何度も引っ掻いたり噛んだりしているうちに、皮膚がただれたり、硬く厚くなる事もあり、慢性的な皮膚炎によって治りにくくなる事もありますので、早期発見、早期治療を心がける事が大切です。