最近はせっせと6月にオープンする横浜(みなとみらい)のイングリッシュ・アクティブラーニングスクール
まだまだ作り途中ですが、よかったらチラっとでも見てみてください。
これからも定期的にその学校のオープンに向けて、
いろいろ「英語教育&海外子育て」についても、ブログでも前以上に書いていきたいと思います。
振り返れば、いやいやカナダに移住してもう丸3年が経過して、4年目に突入しました。
ちょうど来た時にはバンクーバーの桜を見て心が癒されたのを覚えています。
今年のバンクーバーはまだ寒かったりですが、日本同様にだいぶ桜もキレイに咲いています。
そんな子ども達も現地の公立小学校に通い始めて同じく3年が経ちます。
今では、ありがたいことにすっかり学校に行くことは、普通に馴染んでいますが、
3年前の登校最初の日は今でも鮮明に覚えています。
まったく英語なんてわからない子供たちに、
「I want to go washroom」、「Where is washroom?」
など、本当に生活に関わる言葉をカタカナで書いてあげた記憶があります。
だって簡単な英語でも、そもそもアルファベットが読めないのですから・・・(笑)
一昨日、下の娘(8歳、当時5歳)が英語を話しているのを聞いていました。
その姿を見て、この3年でここまで英語も話せて、本も読めるようになるんだ~なんて思うと、
やっぱり貴重な3年だったんだなーと少し感慨深かったです。
きっと、日本では英語が流暢に(発音が良く)聞こえるから、「わーバイリンガルだねー」なんて言ってもらえそうですが、もちろん、英語のレベルで言えばまだまだです。
やはり、こちらのネイティヴの子供たちを見てるから、その違いがより明確なのです。
でも英語って日本語が第一言語である場合、難しいし、本当に奥が深いと思います。
だって他のヨーロッパの言語は、英語が後からそこから派生したものだから簡単なんです。
本音で言えば、こっちの現地の学校に3年間行っても、まだまだ先は長い道のりです!
本当にスポーツの野球やサッカーに置き換えてみれば、いわゆる地元の小学生チームでちょっと目立つレベルです。
だから本当の意味であるレベルの英語を習得するためには、やはり10年以上は掛かる気がします。
いくら子供だからって、たかだか数年でそんなものです。
だから、なおさら日本の学校に行きながら、本気で世界でも活躍できる子供に育てるためには、
まずは大学卒業して社会人数年でやっと完成させるような長期戦なのだと思います。
そのためにも親がまずそこを理解して、長きに渡って根気よく考えること。
そして、子供が自ら英語を好きになって、楽しめる環境を作れるかで大きく変わるような気がします。
ただ丸暗記した英語のフレーズを話すのを見て、「わっ!うちの子、英語を話してる」で終わってしまうのか?
それとも、英語のプロとして何十年間に渡って世界でビジネスしていくような子供に育てるのか?
ぜひぜひ子供たちの未来が変わるように、<自立英語>を組み立てれる環境を一緒に作ってあげたいものです。
それでは、また次回もお楽しみ・・・ よろしくお願いします。
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