先日に留学に関する興味深い記事が掲載されていたので紹介します。


簡単に言えば、海外に留学する人の数が減っているということなのですが、その減り方が予想よりもはるかに上まっていたので個人的にはビックリしました。


実際には、超名門であるハーバード大学でも、昨年の留学生666人のうち日本人はたったの5人だったそうです。

これをアジアの他国韓国42人、中国36人、シンガポール22人、インド20人に比べると大きく水をあけられているそうです。


正直言えば、ハーバードのような超難関大学への入学は僕も無縁な話しなので現実感がないのですが、アメリカへの留学生自体、昨年の日本人は3万人足らずで、約10万人のインド・中国、約7万人の韓国の後塵を拝しているそうです。


僕がアメリカに留学したのは、1988~1994年の7年でしたが、この時代はまさに日本の好景気の真っ只中でしたので、本当に日本人だけが僕みたいな普通の庶民であっても、留学ができた時代でした。


確かに時代も変り、今の日本の経済停滞の中で気軽に留学なんてできないというのと、アメリカという国自体への憧れも無くなっているのが現状だと思います。


僕もほとんど勉強はしていなかったのですが、当時のアメリカはやはり世界中の国々から生徒が集まっていたので、そのような意味で自分が小さいコミュニティーながらも僕を通じて日本という国をイメージするので、自分が日本人であることに対してアイデンティティーが強まったものです。

 

今も好き勝手に自分のやりたい人生を目標にしているのも、その当時に世界中の友達と触れ合ったことの影響も多々受けているのも事実です。


以前は旅行であっても、どんな場所へ行っても必ず日本人がいたものでした。ただ今年の春にエジプト&トルコに行った時も個人旅行している日本人の学生がとても少ないなという印象でした。


無責任に、「若者よ海外に出ろ!」とは言えませんが、最近はやはり日本がかなり閉鎖的になっている気がします。確かに旅行であっても、わずか1週間や2週間で何十万も使うなんてもったいないと思う人もいるとは思いますが、やはり「百聞は一見にしかず」という言葉は事実でもあります。


これからは、仕事においてもさらなる国境を越えたグローバル社会の中で人々が共存していくと思います。

英語が話せることは、もはや武器ではなく一つの世界の共通語を話すという感覚かも知れません。

 

ぜひ、チャンスがあれば、日本という島から一人でも多くの若い人に「海の外」に出て行って、いろいろなことを体感して欲しいと思う今日この頃なのです・・・