3月28日より宮崎県に来ています。
目的は、私の会社の医療系システムがインストールされている
サーバの保守期限がきれた為、サーバの更新つまりサーバの
再構築です。
他社の様々なシステムと連携している為、
テストに非常に時間が掛かってしまったが、
何とか昨日無事に再構築後の稼動を迎えることが出来ました。
とりあえずほっとしています。
サーバ再構築で客先に出向いたわけですが、
現場を眺めていると以前とは違う感じを覚えました。
それは、
1.付加価値の生まない作業が非常に目に付いた事
2.3定が徹底されていない事
です。
1に関しては、本来の医療業務を開始する以前の段取作業が多く、
その作業を約30人中20人くらいが段取作業をしていました。
時間的には、2~2.5時間くらいは費やしていたかと思います。
2に関しては、単純に置き場の管理。どこに何があるかが不明確
であるどころか、置いてある場所までの導線が異常に長く感じられました。
時間があれば、先方にお願いして、
ワークサンプリングと流れ線図分析でも
やられてもらおうかなと思ってしまいました。
またこの客先には、別のシステムも導入させて頂いているのですが、
少し見学させて頂いたところ、
システムに業務運用が翻弄されているところが見受けられました。
気になったので、お客様に確認したところ、
「客の要望が多様化してきている」との事でした。
確かに導入したのはかれこれ6年前。
その間に外部環境が変化してしまったにも関わらず、
システム内には過去の様々な情報が蓄積されている為、
現行システムを使わざるを得ない状況でした。
この点に関しても、まずは1度内外の現況をヒアリングしてみる
必要性を感じました。
そこで部門長に依頼をしてみたら、
新人教育やら、接客やら、現場対応やらで忙しいとの事でした。
このことにおいて、組織の設計原則の観点から見ても、
「例外の原則」や「管理の幅の原則」が出来ていない
っぽく感じられます。
また、配置も含めた育成制度・計画があるのかなど、
人事制度面も気になりました。
こう”考えたり”していくと、
情報システムというのは、
戦略に基づいた業務プロセスを支える
キャタリストでなければならない
事を思うと同時に、今までシステムの事を主として
考えていた自分に対して深く反省しています。