今朝は見ていた材料についてコメントを残しました。

 

 

これまで何度も窓なんて余計なもの空けない方が良いと言ってきましたが、それには理由があります。

(適時開示に出た材料とかなら仕方ないと思いますが…)

 

一昨日のブログでタイムラグの現象について書きましたが、下記の⑤番以下が買い手控える理由になります。

 

①その株が動意づく前に買ってた人

②材料を知って買う人

③上がり出す雰囲気を感じてまだ大して上がってない時に買う人

④上がり出してから勇気出して買う人

⑤完全に上がり出したのを確認してその株が次の日も上がると思って買う人

⑥仕事終わりなどでその日の夜に動意付いたことを知った人

⑦次の日の朝に寄付きで買う人

⑧寄った後に更に上がると見込んで買う人

⑨利乗せして買う人

⑩節目を超えて強気相場入りしてから買う人

 

①~④あたりの順番の人は気にしないと思いますが、⑤以下は「窓が空いてるから怖い」「いつか下に空いてる窓を埋めるのではないか」「窓埋めてから買おうかな」などと考えて今買う理由がなくなります。

 

まさに今日のリンクバルの分足チャートが物語っています。

 

①~③番あたりの人が買っているのか3本の陽線の後、④番の人に売って、⑤番の人は買い手控えてるので買いが続きません。

 

その結果、10時40分頃に窓を埋めました。

 

さて、ここから⑤番目の人が次の日も上がると思って買いたいと思いますか?

 

⑤番の人が買わないと⑥番の人へ繋がりません。

 

だから私はこう言いました。

 

たった1円、されど1円の窓が空いてることが、この後にどのような結果をもたらすのか見ておきましょう^^

 

以前にも言いましたが、本当にその会社のことを応援し、ステークホルダーのことを思って買うなら、もっと違う買い方があるでしょうということです。

 

私はツイッターを見ていないので分かりませんが…

 

どうやらツイッター民で盛り上がっていたようです。

 

自分だけが買えればいい、自分だけが儲かれば良いと思っているレベルの人たちなんでしょう。

 

朝きちんと窓を埋めているなら、もっと違ったチャートになっていたのかもしれませんね。