先ほど引け後に出てる材料を14銘柄ほどヤフーファイナンス掲示板のそれぞれのスレッドに書きました。

(2つほどザラ場の後場に出てるのもありましたが)
 

さて、「地合いが悪い方が好き」について、少し書きます。

 

まず結論からになりますが、「キャッシュポジションの比率が高くなる」からです。

 

地合いが悪いと多くの投資家はリスクオフとなりポートフォリオの調整をします。

 

その結果、キャッシュポジションの比率を高くします。

 

逆に地合いが良いと、リスクオンとなりキャッシュポジションの比率が低くなり、ポートフォリオの多くが金融商品で埋め尽くされていきます。

 

その為、地合いが悪いと多くの投資家がキャッシュを持っている状態で、次に投資をしたい銘柄を探しています。

 

たまたまかもしれませんが、タイミングよくそんなキャッシュを持て余している投資家に、上場企業が正式に開示している材料が目に留まって更に気に入って下されば、新規の株主になる可能性があります。

 

地合いが悪いから、リスクオフだから、『材料』が出てもダメと言うことはないと思っています。

 

むしろ、地合いが悪くリスクオフだからこそ、『材料』が出て目立ち人気化していくことの方があると思っています。

 

地合いが良かろうが、悪かろうが、上場企業が正式に開示している材料には多くの人が関わっており、また多くの時間と労力がかけられています。

 

どんな地合いであっても正当な評価を受けて欲しいと思っています。