きおく | アルゴリズム 絵日記 

きおく

小学五年生のときのある日の授業中。

一人の男子が
「お前、エロいなー」とからかわれる流れになった。

第三者の無関心ではなく、間違いなくこの一言はただの冗談で、エロ男子本人を含めクラス中が笑っていたし、1分もないくらいの短い雑談だったのだ。


ところが、担任の男性教師が突然ブチ切れ
「エロの何が悪いんだ!!」
と絶叫した。

教室は一瞬にして凍りつき、フォローされているはずのエロ男子が一番気まずい状況になった。

「人間はエッチじゃないと、子どもが生まれないんだぞ!」
「エッチな奴を馬鹿にするな!」
と怒りを撒き散らし、生徒たちはどうしたらいいのか分からず、気まずいまま授業は終わっていった。





何故。

何故、担任教師があれほどに怒り狂ったのか今もなお謎。

夫婦間で何かあったのだろうか。
他人には話せない、悲しい出来事でもあったのだろうか。
それにしても、無垢な生徒たちの前で発狂してしまうような話題ではないと思うのですが…。

しかし、一番の謎は、この古い記憶を定期的に思い出すことです。

それが今日でした。
陽が傾きかけたころ突然、絶叫教師が目の前現れました。

何故。



え?
無意識に日中ずっとエロいこと考えてたとか?