米国大統領選では、推しのトランプさんの勝利は個人的には嬉しかったのですが、選挙がすんなりと行われたのが予想外でした。DSさんたちの何らかの動きがあって混乱が生じるのではと思ってましたが、今のところ何も無いようで、少しほっとしています。
それにしても開票状況に合わせて相場が動くと、トレードしたくなり、よく検討もせず、逆張りして失敗してしまいました。ダメですね。
自分の投資をきちんと冷静に考えるきっかけになればと思ってブログも始めたのですが、流されてトレードしているようでは、失格、深く反省。
さて、今後の運用を考えるため、10月末時点でのポートフォリを細かく分析してみました。IDECOや変額保険の中身まで細かくみて、全ての金融資産を、資産区分毎に把握すると下の円グラフようになっていました。
思っていた以上に預金のウエイトが高く、また分散投資も進んでいないことが分かりました。本来はリスク、リターンを考慮してポートフォリを考えなくてはいけないのですが、ざっくりと今後は徐々に預金の比率を4割くらいまで落として、外債、外株あたりのウエイトを増やしたいと思ってます。
外債は、米国の利付債でしょうか。他通貨に比べると為替の信頼性高く、円転時のコストも一番安い。今後は金利の低下に伴って、価格の上昇も期待できるので。問題は、ドル円の為替をどのタイミングで買うかが悩ましいところです。
外株は、先進国、インド、ベトナム株あたりでしょうか。
今年は今のところ2.4Mほどの実現益になっていますが、含み損あり時価ベースではそれ程儲かってはいません。
これからは、あまり短期的な利益は追わず、中長期的に資産が増加するような運用を行って行きたいと思っています。