カーネギーの故郷...Dunfermline.Scottland | Always smile

Always smile

めぐりあえた世界に感謝をこめて…


carnegie

エディンバラ2日目。

朝、ダンファームリンに向かう前に誰もいないカールトンヒルを登り、エディンバラにおはようございます!ニコニコ

空のご機嫌は今ひとつでしたが、問題ありません!雨降ってないですから雨

案内版を確認してスコットレイルに乗車し、フォースブリッジを渡りダンファームリンの町へ。

かたつむりスコットレイルはいずれもまずまずの定刻出発で、時間の限られた滞在となった今回の旅でも助かりました。車内も清潔でWifiも利用可能、検札もしっかりしています。

ダンファームリンは、まさに郊外の平和で静かな小さな町というイメージ。

ご老人が多かったような印象があります。

大まかな地図しか持っていなかったので、「多分こっちかな~」とテクテク歩いてみました。

歩いて10分ほどすると、インフォメーションを示す道案内が。


どうしてこの街に来てみたかったかといえば、ここは鉄鋼王といわれたアンドリュー・カーネギーの故郷だったから。

メモRobber Baron=泥棒貴族という言葉が作られたアメリカの19世紀末から20世紀初頭にその最盛を迎えた新興成金の歴史にとても興味があり、あれこれと読書しているのですが、その中に必ず出てくるのがカーネギーです。

この泥棒貴族という通称よりはNew Moneyという言い方の方が特徴を捉えているように思うのですが…

苦労に苦労を重ねて、その才覚でチャンスを捉えたカーネギーは鉄鋼業で大成功し、莫大な富を築くわけですが、彼の功績の一つがその富を「未来」のために分配したこと。彼は一線を退くと、各地への図書館建設、教育事業への支援を通して「学ぶ」ことでチャンスが与えられ、ひいては貧富の差の解消を実現できるようにと熱意をもってこの大事業を推し進めていきます。カーネギー亡きあとも現在に至るまで、その篤志活動は続けられ世界規模にまで発展しています。どれだけの人がその恩恵に預かったことか、教育への投資の素晴らしさはここにありますね。


どんよりした曇り空の下、街の中心と思われる通りを歩くとスリフトショップが軒を連ねています走る人

あまりこういった景色を見かけることがなかったのですが、さまざまなFoundationが主催する店舗では、衣類に始まり書籍、食器、CDDVDなどが所狭しと並べられています。

Reuseの精神は日本ももっと見習うべきだと思いますが、自分にとっては不要な物でも他人にとってはまさに必要なもの、というのはよくあることで。

善意をもっと循環させましょうよ、スリフトショップはそんな善意への協力をしたいという思いと、あとは時に驚くようなお品が「えええ」という価格で普通に置いてあったりするので、見かけると必ず立ち寄ります。

今回の「えええ」はなんとロイヤルドルトンのポットセットです。

見かけたことのないライン。それもそのはず、今から40年ほど前の品物。状態は全く問題なく、欠けやひびもありません。

お値段なんと、£9.902000円しない価格でこんなお品にめぐり会えるなんて!音譜

旅は始まったばかりというのに何だか既に大きなお荷物ができてますが、まぁ気にしない気にしない。

寒いくらいの空の下の街歩き、そろそろ暖をとろうかとカフェに入りましたコーヒー

美味しそうなスコーンが見えたもので。

スコットランドのスコーンはジャムとバターがついてきました。そしてやはりここでも紅茶というより、コーヒーが一般的のようでした。

ちょうどこの日はジョージ王子の2歳のお誕生日ケーキ

スコットランドの新聞でも「Happy Birthday!George!」と特集が組まれていました。

イングランドからの独立を国民の半分が支持していても、王室への崇敬はイングランドやらスコットランドの別はないようで、やっぱり王室の強い国は未来も明るいですね。


さて、ダンファームリンをあとにエディンバラに戻り、そこからリンリスゴーへ旅は続きます。