毎日電車での小旅行。

寝てるのだけではもったいないと、話のネタになり飯のタネになるかもしれないので、学史的な本を読む。

とりあえず、書評で評価が高い新書と、身近なゲーム理論を。

・堂目卓生 「アダム・スミス」
・鈴木光男 「社会を展望するゲーム理論」 

の2冊。こりゃ絶対寝るための本だと思いきや、アダム・スミスは意外にのめり込む。

行きと帰りの電車の中2往復で読了。

見えざる手にたどりつくまでの道徳論的な背景は初めて知ったもので、非常に興味深かった。

2つ目は電車の中での続きをさっき家に帰って来て読んで一通り読了。

この著者は自らの思想を語るスタイルが秀逸。

最近は合理性について考えているもので。

数学的なモデルに落とすには若干難しい(納得しがたい)部分もあって、研究として一進一退の状況なのだけど。

合理的であるようなないような人間らしい行動というのは、昔よりも発展してきたものの、依然課題ではあることが本の中でも触れられている。

そこに考える必要性があるのならばと、すこしやる気が起きた。

小説などとは違う、数式などがあまり出てこないこの手の本を読んで考えを巡らせるというのは、新鮮。

次は何を読もう。


友へ。

もう知り合って5年以上が経ちますか。

早いものですね。

知り合ったばかりの頃のあなたは、良い子なんだけど、それはそれは、子どもで。

わたしは何度も声を荒げて、説教、していましたね。

そんなあなたが今日、

素敵なドレスに身を包み、最愛の人と一緒に笑顔でいるのを見て、

とても幸せな気分になりました。

人の幸せがここまで自分のことのように思えたのは初めてです。

あなた(もう、あなたたち、ですね)の先には、まだまだ色々乗り越えなきゃいけないカベが・・・

・・・

・・・

・・・

どうも、手紙というのは苦手です。

使い古した、よくある言葉しか思い浮かんできません。

だから、最後に一言。これで今日は筆を置きたいと思います。




いつまでも、わたしやみんなが、あなたを見守っています。

だから何も心配しないで、これからの人生を歩んでください。

あなたの幸多き未来を、願っています。おめでとう。

今日は千葉市の市長選。

住んでいる者にとっては、この先4年間を決めるひとつの要因となる、結構な意思決定の機会。

当選を確定させたのは、31歳の新人、熊谷俊人氏(民主、社民支持)。2歳くらいしか違わないのに驚き。

だが、この結果、自分たちの世代の人間が、ようやく身近にある政治の表舞台に立てるようになったことを意味していて、個人的には非常にうれしい。

若いということは、政治を良くする(変える)ことの必要条件の一つであると考えている。

当然、十分条件たりえないだろう。でも、少なくとも今の政治の(見える範囲を)見ていると、そう思う。

ところが、ここで違和感。

支持政党をはじめとした国会議員たちが、早速この結果に対して、

「総選挙に影響」とか「政権交代に弾み」とか「(民主、社民支持の候補が勝ったこと、それすなわち、)民意だ」とかのたまっている。

そりゃ、政令指定都市ゆえ、国政に少なからず影響を与えるだろう。

だが、こういうコメント、いい加減、勘弁してほしい。

党に所属して仕事している以上、こういったコメントは出さざるをえないんだろうが、

100%、混じりっ気なしの本気で言っているのなら、危険だ。

これは総選挙でもないし、国会の政権交代を決めるための選挙でもない。

千葉市の市長の選挙である。

もちろん、支持政党があるからこその利はあるがろうが、その政党に望みをかけたわけではない。

大事なのは、千葉市民がこの若き政治家自身に望みをかけた。ということだ。

まずは良い「市」にしてほしのであって、「国」ではない。

あえて言う必要もないだろうが、市民は「あなた」に期待しています。

旧態依然とした圧力がかかることも、経験不足からくるミスもあるだろう。

だが、大いに結構だと思う。なんとかして、若い人が主体となって、この市を良い方向に導いてほしい。

これからの活躍に、期待。