長女(小6)
次女(小2)
今日は初めての旗当番の日でした。
朝といえども、暑い
子どもたちは毎日暑い中
重たいランドセルを背負って
本当に頑張って登下校してるね
朝から子どもたちの元気な姿に
パワーをもらいました
タイトルの件です。
今年の初めにも
中学受験撤退か続行かという
ブログを書きましたが
結論、中学受験はやめることになりました。
元々、中学受験をさせたいと
言い出したのは夫でした。
夫は、中学受験をさせるなら
難関国立中学一本で考えていたようで
私は国立中学は娘には合わないと
思っていたので
私立中学を考えていました。
しかし、長女が私立中高一貫に行くことになったら
次女もその後を追う可能性が高く
(実際長女と同じ学校に行きたいとすでに言っている)
もしかしたら中学から大学までずっと
2人とも私立に通うことを考えると
経済的にかなり厳しい…
そして、この地域の私立学校は
大学の進学率がいまいちなんです…
高いお金を払っても
その出口が思うような未来ではないなら
高いお金を払う意味がないのでは?
と夫がずっと言い続けてきた言葉が
ようやく私にも重く響くようになり(遅)
ここ最近の長女の情緒不安定さを
見ていて、夫も長女には
国立中学は向いていないと判断したようです。
なので、行かせたい学校がなくなってしまい
高校受験に切り替える運びとなりました。
長女には今まで散々頑張らせてきたのに
経済的な理由で
(親の都合で)
私立には行かせられないと
伝えることになりました。
何で今なの?
もっと早く結論出せなかったの?
そう、結論を出すのが遅すぎたかもしれません。
私立が第一志望だった長女は
「えー?パパの車売ればいいじゃーん」
「ママが働いても駄目なの??」
とまだ実感わかない様子で
笑いながら聞いていたのですが
話し終わった後、部屋の隅で泣いていました…
長女が泣くほど、第一志望の学校に
行きたかったなんて思いませんでした。
行きたいとは言っていたけれど
本当に行きたかったんだね…
塾に行きたくない、
勉強が分からなくて大泣き
友達と遊べなくて塾ばっかり…
といつも愚痴ばかりだったので
中学受験しなくていいよと伝えたら
喜ぶかと思っていました。
今までしてきたことは
無駄にはならないし
しなければよかったなんて後悔はありませんが
長女に悲しい思いをさせてしまったことが
申し訳ないです。
知り合いで、私立中高一貫に通わせて
いざ大学受験になった時に
お金が足りずに、第一志望には
行かせてあげられなかったという人がいて
大学受験をするまでにもお金はかかるし
試験を受けたり、入学金、滑り止めの一時金
一人暮らしをさせるなら、その準備資金
仕送り…
この先の方がもっとお金がかかる。
本当にやりたい道が見つかった時に
行かせてあげられないよりは
今この時は悲しくても
将来、あの選択でよかったんだと思える道を
選んだつもり。
中学受験という肩の荷が下りたものの
高校受験に向けて
どうしていくかまた考えないとね