テーマは奥さんが働きに出るというものでした。
私は専業主婦だけど
見ててちょっと泣いてしまった。
台詞の中で
「育児と仕事の両立は本当に大変。
ママであっても、彼女の人生もある」
っていうのがあって
本当にそうだよなーってしみじみ思った。
子どもを保育園に預けて仕事に出て
子どもが病気になったら早退して
気まずいながらも他の人より早めに
退社したり
子どもに寂しい思いさせてまで働きに出る意味って
あるのかとか
ママっていう存在でしかなくなって
他の人から必要とされなくなっていく日常とか
働くことでいろんなことが中途半端になったり
子育てしながら働くって本当に大変だと思う。
忙しさの中で子どものことちゃんと見てあげられてるのかとか
仕事もちゃんとできてるのかなとか
子どもが病気になったら迎えに行くのは
同じ親なのに母親のほうだったり
(旦那さんが協力してくれてる家庭もあると思います)
会社で肩身の狭い思いしたり
子どもを生んで女性が失うものって
多いんだろうな。
失ったって思うか、得るものが多かったって
思うかはその人次第だと思うけどね。
私が社会人のときにも
子育てしながらフルタイムで働いてる人がいたけど
その人は、独身の人に仕事を押し付けて
定時に帰って、独身は時間があるんだし
子持ちは忙しいのよ~
っていう考えばりばり出してくる人だったから
子持ちだからってえらそうにすんなよー
独身の方が時間の自由はきくし
子育てママのサポートは
もちろんするけど
サポートされる側もちゃんと感謝の気持ちを
表さないとだめなんじゃないの?
って思ってたな・・・

余談でした。
ドラマの中では結局、最後は子どものそばにいて
子どもの成長を見守って行きたいっていう
結末になるんだけどね。
『残念な夫』の内容って本当にリアルに
基づいてるなーって思う。
なんだかんだで旦那さんも理解を示してくれるところが
残念ながらもいい夫じゃないかと思うところもあるけど(笑)
うちの旦那が早退して子ども迎えに行くとか
絶対ないわ

それにしても、ハナちゃんかわいい

倉科カナと玉木宏の掛け合いが面白い

働いてるママさん
本当にいつも育児に家事に仕事に
お疲れ様です
