
ちょうど一年前の桜が散る頃、あなたは旅立った。
散ったあとの葉桜が木漏れ日を受けて美しい緑をみせる頃、
友人が連絡をよこしてきた。
「妻が亡くなりました」
もうあれから一年が経つ。
友人はあなたとの思い出を胸にがんばっています。
友人はあなたの分まで頑張って生きています。
あなたが生まれ育った町で。
広島の空は澄んでいますか?
居心地はどうですか?
今年は色々と大変になりそうですが、
空から友人のことを見ていてください。
時には叱咤、時には笑ってやってください。
辛い時には、あなたとの思い出の扉をソッと開けて、
頼るかもしれませんが、その時は「フフッ」と優しく微笑んでやってください。