八郎潟町議会全員協議会が24日開かれ、町当局は、先月の臨時議会で否決されたアオコ除去のための高度浄水処理施設工事請負契約締結案について、入札方式を指名競争入札から「条件付き一般競争入札」と「総合評価落札方式」の双方を合わせた方式に変更し、業者選定を行う方針を示した。

 新たな入札では、入札価格だけでなく技術提案や施設の能力、業者の地域性などを加味して選定する。県や町のホームページなどを通じて業者を募集する予定。

 町は現在の町浄水場北側に同施設の建設を計画、オゾン処理と粒状活性炭処理を組み合わせ、アオコ特有の色やカビ臭を除去した水道水の供給を目指している。指名競争入札で都内の業者が落札したが、議会で入札内容を疑問視する声が上がり、工事請負契約締結案は賛成少数で否決された。