シーズン到来!!上海ガニ“安全宣言”「衛生証書」も 中国紙、人民日報などによると秋にシーズンを迎える「上海ガニ」の安全性について、国家品質監督検査検疫総局は5日までに、江蘇省の太湖地区で登録済みの養殖区の生育状況は良好だとの調査結果をまとめた。太湖では今年5月に藻の異常発生が起き、輸出用に養殖されている上海ガニへの影響が懸念されていたが、国家機関として安全性に“お墨付き”を与えた。 また江蘇省当局も、上海ガニの輸出向け養殖場はすべて検査検疫機関に登録され、残留薬物や有毒物質の検査体制を整えていると強調。検査に合格し、輸出が許可された上海ガニは「動物衛生証書」が付けられる。 同省では年20万トン以上の上海ガニを出荷し100億元(約1600億円)を売り上げる重要産業になっている。しかし、藻の異常発生原因に養殖規模の拡大が進む上海ガニの飼料による水質悪化も指摘されていた。(坂本一之)