中国・北京の上庄貯水池、藍藻が爆発的繁殖、死魚も浮遊 中国・北京市海淀区水務局から13日に得た情報によると、このところ続いた高温や大雨の影響で、上庄貯水池の水面1万平方メートル以上にわたって連日藍藻などの浮遊植物が爆発的に繁殖し、作業員が回収船を使って毎日1トン近く回収している。水質の悪化が原因で死んだ魚も浮かび上がってきているという。 上庄貯水池は、北京市の郊外、市の中心から約30キロのところに位置している。旧河道の堤防を利用し作った貯水池で、全長4.2キロ。7月に入ってから高温が続いたため、貯水池の水が極端に富栄養化し始めた。水面1万平方メートル以上にわたって藍藻などが繁殖し、これらの浮遊植物に混じって枯れ木や落ち葉、人が捨てたビニール袋、浮き草なども浮かんでいる。 貯水池の水質が悪化したことにより魚類の生息する場所が次第に狭まり、水面には死んだ魚が点々と浮かび上がってきている。作業員は「処理した死魚の中で一番大きなものは重さ4キロもあった」と話した。(日中経済通信)