「中国は水質汚染事故多発期に突入」国家環境保護総局国家環境保護総局の潘岳副局長は4日、「2年前の松花江事件は中国が水質汚染事故多発期に入ったことを象徴する事故であり、また今年夏季に入ってから太湖、?池、巣湖で続けて藍藻が大量発生したことは、水質汚染集中発生期に入ったことを象徴する。つまり、中国の伝統的な工業化の発展スタイルが資源環境に与える影響はすでに度を越しているといえよう」と述べた。四川省沱江で2004年4月、大規模な汚染が発生し、約100万人への水道水供給が停止した。松花江の水質が汚染されたのは2005年11月23日のこと。吉林省・中国石油吉林石化公司のベンゼン工場での爆発事故が原因だった。今年に入ってからは、江蘇省無錫市の太湖で5月28日、藍藻が大量に発生したことから同市の水道水は異臭を放ち、同市200万人の水供給に深刻な影響を与えた。現在、都市を流れる河川の90%が深刻な汚染を受けており、3億6000万の農村人口が国家基準を満たした飲料水を飲むことができないという。(編集XM)(日中経済通信07月06日)