洛陽城里 秋風を見る

家書を作らんと欲して 意万重

復 恐る勿勿(そうそう) 説いて尽きざるを

行人発するに臨んで 又封を開く

 

Yoshiのつぶやき】

洛陽の街に 秋風が吹いている

手紙を書こうとして、色々のことが重なって思い出される

又 言い尽くしていないかと恐れ

行人 出発に臨んで もう一度 封を開けて見る

 

芭蕉がこの句を引用している。同じ場所に立てて幸せなり。

 

行人:旅人