蘭溪棹歌 V 凉月眉(まゆ)のごとき珪柳湾 越中の山色は鏡の中を看るごとし 蘭渓は 三日 桃花の雨となり 半夜は 鯉魚が 登り来る 【Yoshiのつぶやき】 蘭渓のイメージは想像し難いけれど 挿絵で見るところでは、ひらけた感じ いつか訪問する機会があればどう思うだろう。