風を詠う解落三秋葉能開二月花過江千尺浪入竹万竿斜解け落ちる三秋の葉能く開け二月の花江を過ぎる 千尺の浪竹林に入り万の竿が斜めに見える【Yoshiのつぶやき】この詩の作者李嶠は河北省趙県の人で則天武后の下で宰相になるが、玄宗の即位と共に、盧(南京の近く)に流された。我が国でも欲知られているらしい(?)。