現状
日経誌記載の現状である。地震発生時運転中であった1号機かあら3号機は、圧力装置内に海水を注入し水蒸気を発生している。事故内容は良く判っていないようである。
原子炉

上記は復旧作業の手順のイメージである。1,3号機は、(電源がないことを除いて)設備自体に不具合はなく、上記は2号機に他愛する復旧作業である。

国際原子力事業評価尺度は、

⓻深刻な事故:チェルノブイリ(旧ソ連1986年)

⑥大事故

⑤所外へのリスクを伴う事故:スリーマイル島事故(米国79年)

④所外への大きなリスクを伴わない事故:臨界事故(東海村、99年)

③重要な異常事故:火災事故(スペイン、89)

②異常事故:(関電美浜2号機蒸気発生器損傷、91)

逸脱:高速増殖炉もんじゅ ナトリウム漏洩(福井県、95)

東電は今回の事故の暫定評価をレベル⑤としています。

004(11/6/8) 68日時点の原発稼働状況 


稼働