地球環境は今から今世紀の末にかけてどうなるのか、場所によって異なるし、対策をする、しないで大きく異なってくる。
全世界の将来に関心ある方々との質疑はちょっと先に置いて我々の住むアジアの将来を調べてみよう。
いや調べてみるのではなく、世界の科学者の検討結果を見てみよう。
最初の表はアフリカの将来だ。これは、アジアの将来を見るための導入として話を進めよう。

Warming trend, Extreme temperature:温暖化の傾向、最高温度
Drying trend;乾燥傾向
Extreme precipitation:最高降雨
Precipitation;降雨傾向
Snow cover;積雪
Damaging cyclone;破壊的サイクロン
Sea level;海面レベル
Ocean acidification;海の酸性化
Carbon dioxide fertilization; 炭酸ガスによる冨栄養化
アフリカの姿
見方
a) 左横軸:キーリスク
b) 第二項:対策および結果の予測
c) 第三項:Climatic driver, 気候変動状況
d) 第四項:Timeframe; present(現在)、Near term(近未来)2030-2040年,Long term(世 紀末)2080—2100年
e) 最終項:Risk & potential for adaptation
アフリカのリスクその1 水資源
ⅰ.複雑に絡んだ水資源に関わるストレスと緊張が過剰開発と劣化をもたらしている。将来さらにこの傾向が増加すると思われる。
ⅱ.気候変動に無関係な水資源関係ストレスを減らす対策が必要。
ⅲ.温暖化増加傾向あり、気温が上昇する。海面上昇あり。
ⅳ.現在対策無く放置され対策の可能性も少ないが、気温上昇は世紀末には4℃になる。

アジアのリスクその1洪水
[状況]
川岸、海岸、都市部の洪水で、インフラストラクチャー、暮らし、住居の損傷が広がっている。土地が減り、土地活用、移住もままならない。
ライフライン、インフラストラクチャーの脆弱性が露顕、市民サービスもままならない。
貧困の拡大
[気象現象]
多雨、台風発生、海面上昇
[将来予測]
現状:対策の可能性あり
近未来:対策の可能性あり
世紀末:4℃の気温上昇で被害が2倍に増える
アジアのリスクその2熱関連生命危機
[状況]
熱関連疾病注意喚起システム構築要
都市部でヒートアイランド現象を削減する都市改造が必要
屋外労働者の新しい作業環境達成システム構築
[気象現象]
温暖化増加傾向あり、気温が上昇する
[将来予測]
現状:対策の可能性あり
近未来:対策の可能性あり。早期対策が不可欠。
世紀末:4℃の気温上昇で被害が2倍に増える。待った無し。
アジアのリスクその3干ばつ
[状況]
干ばつ起源の水と食料不足;
悲劇に対する準備のための早期警戒システムの構築
水管理システム構築、水インフラと貯水システム構築
利用からリサイクルへの転換
より効率的水利用
[気象現象]
温暖化増加傾向あり、気温が上昇する
[将来予測]
現状:対策ほとんど手つかず
近未来:対策の可能性あり。早期対策が不可欠。
世紀末:4℃の気温上昇で被害が2倍に増える。待った無し。
【Yoshiのつぶやき】
報告書は地球全体に及んでいますが、ここではアジアのみ、取り上げた。
アジアでは、中国・インドの水と食料がキーとなありますが、
日本の現状を見ると、フォロアー諸氏も、台風被害、水産資源の減少があ
身近である。
全世界の将来に関心ある方々との質疑はちょっと先に置いて我々の住むアジアの将来を調べてみよう。
いや調べてみるのではなく、世界の科学者の検討結果を見てみよう。
最初の表はアフリカの将来だ。これは、アジアの将来を見るための導入として話を進めよう。

Warming trend, Extreme temperature:温暖化の傾向、最高温度
Drying trend;乾燥傾向
Extreme precipitation:最高降雨
Precipitation;降雨傾向
Snow cover;積雪
Damaging cyclone;破壊的サイクロン
Sea level;海面レベル
Ocean acidification;海の酸性化
Carbon dioxide fertilization; 炭酸ガスによる冨栄養化
アフリカの姿
見方
a) 左横軸:キーリスク
b) 第二項:対策および結果の予測
c) 第三項:Climatic driver, 気候変動状況
d) 第四項:Timeframe; present(現在)、Near term(近未来)2030-2040年,Long term(世 紀末)2080—2100年
e) 最終項:Risk & potential for adaptation
アフリカのリスクその1 水資源
ⅰ.複雑に絡んだ水資源に関わるストレスと緊張が過剰開発と劣化をもたらしている。将来さらにこの傾向が増加すると思われる。
ⅱ.気候変動に無関係な水資源関係ストレスを減らす対策が必要。
ⅲ.温暖化増加傾向あり、気温が上昇する。海面上昇あり。
ⅳ.現在対策無く放置され対策の可能性も少ないが、気温上昇は世紀末には4℃になる。

アジアのリスクその1洪水
[状況]
川岸、海岸、都市部の洪水で、インフラストラクチャー、暮らし、住居の損傷が広がっている。土地が減り、土地活用、移住もままならない。
ライフライン、インフラストラクチャーの脆弱性が露顕、市民サービスもままならない。
貧困の拡大
[気象現象]
多雨、台風発生、海面上昇
[将来予測]
現状:対策の可能性あり
近未来:対策の可能性あり
世紀末:4℃の気温上昇で被害が2倍に増える
アジアのリスクその2熱関連生命危機
[状況]
熱関連疾病注意喚起システム構築要
都市部でヒートアイランド現象を削減する都市改造が必要
屋外労働者の新しい作業環境達成システム構築
[気象現象]
温暖化増加傾向あり、気温が上昇する
[将来予測]
現状:対策の可能性あり
近未来:対策の可能性あり。早期対策が不可欠。
世紀末:4℃の気温上昇で被害が2倍に増える。待った無し。
アジアのリスクその3干ばつ
[状況]
干ばつ起源の水と食料不足;
悲劇に対する準備のための早期警戒システムの構築
水管理システム構築、水インフラと貯水システム構築
利用からリサイクルへの転換
より効率的水利用
[気象現象]
温暖化増加傾向あり、気温が上昇する
[将来予測]
現状:対策ほとんど手つかず
近未来:対策の可能性あり。早期対策が不可欠。
世紀末:4℃の気温上昇で被害が2倍に増える。待った無し。
【Yoshiのつぶやき】
報告書は地球全体に及んでいますが、ここではアジアのみ、取り上げた。
アジアでは、中国・インドの水と食料がキーとなありますが、
日本の現状を見ると、フォロアー諸氏も、台風被害、水産資源の減少があ
身近である。