終わらない黄色いベスト運動 | Life in Paris

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わんことパリでの暮らし、はじめました。

Bonjour バイバイ

ラ・プラーニュの記事が途中ですが、
今日デモの現場に遭遇したので
それについての記事を。

毎週土曜日、シャンゼリゼを中心に行われていたGilet jaune (黄色いベスト運動)。
一時は外出禁止令が出るほど、過激化し
暴徒化したデモ隊が破壊行為に走っていました。

ノエル前に沈静化し、
このまま落ち着くのかと思っていたら...
場所を変えてデモは続いていました。

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友人と昼食の約束の後、BHVへ向かう道。
デモ隊に遭遇。


「暴徒」というより、女性や年配者も多く
写真を撮ったり談笑したりしており、
それほど危険は感じませんでした。

買い物を済ませ、貸し自転車でセーヌ川沿いの道を
西側に向かって進むと...なにやら怪しい雰囲気。


黄色いベストを着た人がかなり集まっています。


ピリピリしているわけではないけれど、
ちょっと緊張感が走ります。


とりあえず、進めそうにないので
貸りていた自転車を返却して潜入調査開始ポーン

ここまでは、デモ参加者ではない子供も
歩いていたりして"気をつければ大丈夫"そうな
雰囲気でした。


橋が閉鎖されており、パトカーと
(アレなんて言う?)盾のようなものを持って
ガッチリガードしている警察官達。


デモ隊以外ももちろん通れません。

引き返して対岸に渡り、家への道を進むと
オルセー美術館のあたりで黄色いベストの人だかり。


見えますか
煙が上がり、銃声のような音も聞こえました。



野次馬も多く、木の陰になってしまいましたが...

対岸に停めてあった警察の車両から
警察官が出動、と思ったら引き返して
車でどこかに向かっていました。

その先は、デモ隊と遭遇することもなく
無事帰宅しました。

黄色いベスト運動、いつまで続くのでしょうか。