時系列順に箇条書きしてるだけ。自分用メモなので他の人の参考になるかは微妙かも。


2022/11

救急車で地元の婦人科。痛みレベル5。腫瘍マーカーが高いと言われる。


2022/11~12

婦人科受診しつつ検査。子宮の組織検査とCT(造影剤なし)と血液検査を受けた。


2022/12/5

告知。病名腺癌。入院手術のためバセドウ病で診てもらっていた大学病院へ転院。


2022/12/7

大学病院で治療開始。主治医キリスト先生。子宮の組織検査、血液検査、MRI、CT(造影剤あり)を受ける。

診断名:子宮体がん

ステージとかは聞いていない。でも顔つきは結構やばめだったと思われる。手術と4ヶ月の抗がん剤治療が必要とお伝えされる。


2023/1/19

入院。空室が婦人科病棟になくてセレブ部屋に一泊。内診でメガネ先生と初対面。クソ野郎と認定。


2023/1/20

開腹手術。子宮、卵巣、卵管摘出。リンパはセーフ。


2023/1/21

キリスト先生から手術の説明。短期間で腸まで広がっていて、依然として危険な状態なのでなる早で抗がん剤始めたいとお伝えされる。

人工肛門化の可能性を病棟主治医メガネ先生から告げられる。ショックの極み。メガネ野郎許さねぇという気持ちになる。


2023/1/25

リンパやっぱりとってなかったとか言われる。どないなっとんねん。


2023/1/27

退院。


2023/1/30

腹痛と発熱で受診。腸穿孔の疑いで緊急入院からのストーマ(人工肛門)造設手術。こんな早くに嫌な可能性が現実化するとは。「可哀想だけど手術せなあかんなぁ」とユニークな外科の先生に言われる。可哀想と思うならやめてくれと心の中で叫ぶがそれも虚しく手術決行。


2023/1/31

メガネ先生と再会。別人のようにまとも。術後の痛みが酷く医療用の麻薬を使用。ついに一線を超えてしまった…(合法そして依存なし)


2023/2/1

キリスト先生からストーマを造ったので安全に抗がん剤が使えること、私は子宮と卵巣のがんであること、その分使える薬が増えるのは良いことをお伝えされる。当初の予定通り入院中に初抗がん剤キメるってよ。


2023/2/6

入院中の緩和ケア開始。何でも屋看護師さんにお話を聞いてもらう。


2023/2/7

前夜急な発熱。40度近くになる。やたら鼻水そしてくしゃみが出る。お腹切ってるのでくしゃみのたび悶絶。メガネ先生から抗生剤点滴2週間必要だと告げられる。なんてこった。入院期間が延びる。メガネ先生を見直す。


2023/2/15

手を痛めて整形外科受診。イケメンな先生に伸展筋の炎症と診断されて湿布薬をもらう。病棟には一人で帰れた。


2023/2/17

抗がん剤点滴初回。パクリタキセルとカルボプラチンのTC療法。3週間おき全6クール予定。


2023/2/22

退院。


2023/3/1

退院後初外来。キリスト先生に脱毛を予言される。脱毛開始。


2023/3/6

脱毛大進行。最早これまでと残りも剃り上げウィッグ生活に突入。


2023/3/8

外来での緩和ケア開始。キリスト先生の察しが良い。


2023/3/10

緩和ケアで心理士さんと初面談。3月いっぱいお世話になる。


2023/3/16

抗がん剤2クール目。がんセンターの外来でメガネ先生と再会。それがメガネ先生を目にした最後だった…


2023/4/6

抗がん剤3クール目。


2023/4/13

新たな心理士さんとの面談開始。


2023/4/27

抗がん剤4クール目中止。好中球が1000を下回ってたから。


2023/5/8

抗がん剤4クール目。


2023/6/8

抗がん剤5クール目。骨髄抑制の影響で前回から間が開く。


2023/6/29

抗がん剤最終回。この回のみベバシズマブBS(アバスチンのバイオシミラー)を使用。


2023/7/5

CA125(腫瘍マーカー)は6。CTの結果は腫瘍小さくなってるってキリスト先生。抗がん剤効果あったようだ。ストーマ造ってまで頑張った甲斐があったというもの。


2023/7/26

ゼジューラ開始。毎朝2カプセル。吐き気ちょっぴり以外しんどくない。


2023/8/13

眉毛、まつ毛の発毛を確認。まだ微量だけど確かな復活。


2023/9/13

ゼジューラの副作用である貧血がひどくなったので一旦休薬。フェルムカプセルを1日1錠開始。


2023/9/22

ストーマ閉鎖手術のために入院…のはずが、ヘモグロビン値が低過ぎて手術ならず。輸血して帰る。


2023/9/25

本来の手術日。採血して外来。部長の回診おじさんの診察。結果貧血改善。


2023/10/11

腹痛そしてCT検査。特に怖いもの写ってないとキリスト先生の見解。


2023/10/19

外科のユニーク先生からCT画像を見るに卵巣がん再発の可能性が高いと告げられる。キリスト先生への疑念発生。


2023/10/25

キリスト先生への疑念氷解。信頼増大。PET検査をすることに。


2023/10/26

PET検査実施。


2023/11/1

PET検査の結果卵巣がん再発確定。キリスト先生からセカンドオピニオン打診。


2023/11/14

セカンドオピニオンを受ける。セカオピ先生の意見では当初キリスト先生から伝えられていた手術は勧められないとのこと。抗がん剤治療が選択肢。


2023/11/27

抗がん剤「ゲムシタビン」開始。


2024/1/4

キリスト先生からの大事なお話。私の腫瘍は大きくなり数を増やしていて、手術も抗がん剤で小さくすることもできない。つまり、私は腫瘍で死ぬということ。先生が話してくれたから、私は何も傷つかなかったよ。


2024/1/15

癌性疼痛への対処のため緩和ケア科で入院。


2024/1/18

入院中CVポート造設手術を受ける。