二階は14部屋あるようですが、いくつか物置きとして利用されていたので見られない部屋もありました。
千代の間
「朝顔やつるべとられてもらい水」の作者加賀の千代女からの名付けであろうとされてます。
竹材が多く使用されてるのは朝顔の支柱をイメージしたのでは、とのこと。
潮来の間
障子や天井、壁に船材の一部や櫓が埋め込まれていました。
喜多八の間
東海道五十三次がテーマのようです。
写真撮ってなかったけど💦部屋の奥が1段上がっていて、そこに腰掛けると…
戸を開けた向かいの壁面に富士山。
あ、右側にちょっとだけ1段上がってるところが写ってました(^^ゞ
周囲の升には家紋。他の升には無数の花々。
淀の間
紫式部の間
全てが修復されてるわけではないので、経年劣化してる箇所もかなりありましたが、それでも往時に贅を尽くして改装されたことは充分に見て取れたし、楽しく見学させて頂きました。
欲を言えば、遊郭として建築された当時の百番も見てみたかったですが(^^ゞ
改装後の百番、さすがに上品とは言えないけど面白かったです😁
趣向を凝らした大人のためのテーマパークみたいな?(笑)