ガラス屋さんが苦境 | 念ずれば花ひらく「会社経営」

ガラス屋さんが苦境

私の娘が通う中学校では、いつも同じ部屋の窓が何者かに割られる被害に遭っています。
それも、強化ガラスなので値段もとびきり高い。

その度に、地域のガラス屋さんに来て貰い入れ替えて貰うのですが、そんなガラス屋さんも最近の住宅はサッシにあらかじめ組み付けられている場合が多いと嘆いています。
もともと窓は、ガラス屋さんがサッシに組み付けて加工することが多かったのですが、最近は大手サッシメーカーが、ガラス販売店を経由せずに自社工場で製造した完成品のガラス窓を住宅メーカーに直接納め始めることが増えてきました。

ガラス屋さん.jpg

最近流行の住宅エコポイント。
ガラス窓の内側に防音・断熱用内窓を取り付けるとポイントがつきます。
こんな特需も、ガラスが取り付いた完成品としてメーカーから出荷されます。

我々、リフォームなどの発注側からすると面倒臭くなくて良いのですが、ガラスの販売店からすると中抜きされた気分でしょうね。
ガラス販売店も、15年程前と比較すると4割程減少したのだとか・・・

家電量販店やホームセンターでの販売、サッシメーカーの直販など、同じ住宅建材を扱う業者としては、危機感が募ります。
街にガラス屋さんがなくなってしまったら、困ること少なくないのではないでしょうか?