信用保証協会
10月から信用保証協会保証付融資が変わりますね。
取引中の地銀から連絡があり、「今なら枠を大きく設けて融資が可能ですよ。借り換えしませんか?」って(笑)
信用保証協会保証付融資は、これからは100%信用保証協会が保証するのではなく、20%を銀行がリスクを負担する制度になるんですね。
今までだと、保証協会の保証の審査がおりれば、ほぼ間違いなく銀行は融資を実行してきました。
それは、もし貸出先の返済が不可能となっても保証協会が銀行に代わり、このリスクを負担していたから。
しかし、これからはそれができません。20%の部分とは言え、銀行が負担することになるので、信用保証協会の保証がおりたからといって、銀行は簡単に融資を行うわけにはいきません。
今後は、信用保証協会の審査だけだったものが、銀行の審査も加わっていくと言う事です。
銀行としては簡単に貸倒れを出すわけにはいきませんので、プロパーの融資と同じ位に厳しく審査を行うのでしょう。
基本的に、保証協会付融資は中小企業の育成や、資金繰りについて面倒を見てくれる融資でしたから、審査もそんなに厳しくありませんでした。しかし、銀行はそんな事はお構いなし、営利を求めてくるでしょう。
そうなると、この地銀も「信用保証協会がまだ100%のリスクを負う9月中に信用保証協会保証付融資を今のウチにどうぞ受けておきましょうよ!」と言うところなのでしょうか。
幸い、私の会社では今のところプロパー融資を積極的にしてくれる信金さんも取り引きしているのでそんなに慌てませんが、今まで信用保証協会保証付融資を中心に融資を受けてきた企業にとっては、大きな影響が出てくる筈ですね。
今迄は、毎年年末に資金の支度をしていたのですが、今年は少し早めなければいけないかな?
兎にも角にも、これから会社を経営して行くには、『大きな覚悟』が必要なのでしょう。
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