連帯保証人と借り入れ | 念ずれば花ひらく「会社経営」

連帯保証人と借り入れ

あまり書きたくないのですけども・・・
会社の内情なので・・・

でも書いちゃおう☆

会社経営に銀行などの金融機関とのお付き合いは避けて通れず・・・(ノ_・。)

経営状態がすこぶる良くて、内部留保もふんだんにあり、「借り入れなんてしたことない」と仰る会社経営者も居られると思いますが、多くの中小・零細企業は銀行や信用金庫から運転資金・季節資金を借り入れて回しています。

金融機関から借入する時に経営者は決算書をテストされます。 同時に連帯保証人を求められます。

金銭消費貸借契約書に連帯保証人として「代表取締役」個人の名前を記入し、個人の実印を押す時に責任は自分しか取れないことを実感します。

毎年毎年同じ事を記入し、何回も経験を重ねてもこれは手が震えるものです。(本当に震えたら融資申込書に文字書けませんが^_^;気持ち的にということで・・・)

学生時代の教科書には無い経験者しか分からない体験上の精神的震えです。

会社がこの借金を返せなかった時に、自分がすべての責任を背負うことがこの連帯保証人制度です。


私は、代表取締役になったのが平成10年ですから、社長になって8年が経過しました。

事業承継時は、前社長(現会長)と私二人が連帯保証人欄に署名・捺印させられました。
そして、それがしばらく続きます。

社長になって6年後の一昨年、やっと連帯保証人を「私」単独にしてもらいました。

社長の地位を譲られて6年後です。

これで、年老いた母親から、担保を外せる・・・もう何があっても路頭に迷わすことはない・・・と思った瞬間です。
と同時に、母の自宅を担保から外しました。

事業承継はこの時やっと完成したんだ、って思ったものです。

私の双肩にドシッっと降りかかる重圧。

経営コンサルタントの中には、「借り入れをレバレッジにして・・・」なんて馬鹿ぬかす輩もいますが、自分と家族を考えたら簡単に「金」を梃子なんかに出来ません。

自分名義の担保になりそうなものを根抵当に入れ、金融機関から単独の連帯保証人で良いと言われたのか、私自身の信用力が高まり、単独で良いといわれたのか分かりませんが、とにかく「これで親離れできたかな?」と感激したものでした。

今後さらに無借金の会社になり、連帯保証が不要になった時に全てが完成すると思っています。

先は、気が遠くなるくらい遥か彼方かも知れませんが・・・

会社なんて、潰さないで上等。
気張らず、欲張らず、人に愛される会社になっていければ尚上等。

気張ると、昨年の私みたいに「円形脱毛症」になってしまうからね(^^)

会社経営者の皆さん、ガス抜きしながら一緒に頑張りましょうね!!


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