永遠のローマ mia casa ミラノⅡ

永遠のローマ mia casa ミラノⅡ

イタリアとかゲームとか育児の日記

Amebaでブログを始めよう!

キッザニアにいったことだし、他にもネタができたので書きとめておこうかと思い久しぶりにアクセス。

子供が地球儀を見て「アルジェリア、リビア、スーダン」と書いてきた。
なにそれ?って聞いたら「行ってみたい国」という回答w。
戦場カメラマンにでもなる気か?
マニアックな国を選んだものだ。残念ながら色々な意味でつれていけそうに無いけど。

私「そこは戦争をしていてたくさん人が死んだりしてるの。いけないんだよ」
娘「せんそう、ってクリミアせんそう?」
そういってナイチンゲールの本を持ってきた。
娘「せんそうはだめだよね。」

クリミア戦争という言葉を覚えていたことにとても驚いた。
周りにくらべて幼いし、本など読んでも集中できてないので
難しい伝記物は早かったかなと思っていたら、意外にもちゃんと覚えていた模様。
見た目や行動はあまり成長を感じられない娘だけど、
内面はちゃんとお姉さんになっていたんだな~。
甘く見ててごめんなさいだよ。

 
今日は最終日。午後の便で日本に帰ります。
この青空、照りつける太陽とも今日でお別れ。
そう思うと街の喧騒もなんだかすこし寂しく感じました。

 


出発時間までまだあるので、午前中にサンピエトロ寺院&サンタンジェロ橋へ足を伸ばしました。

 

まだ8時半すぎですが、既に人がたくさん来ています。
真っ青な空に白い大理石が良く映えています。
4年前の8月に撮った写真は紺色で奥行きのある空でしたが
6月の今回は空が水色がかった青です。


サンピエトロは東向きのため、午前中のほうが日差しがさして綺麗です。
内部に入るとよく分かります。
入り口上部の窓から入る日差しが神々しいです。

ピエタ像ですが、年々近づけなくなってる・・・
一番初めに来たときは、ガラス越し、前回は柵ごし、今回はかなり遠くからしか見学できないように柵がありました。

ミサ中のため、天蓋の後のあたりのライトがついています。
残念ながら後陣まで近づけませんでしたが、ミサの曲が美しく、
ライトアップのため撮影が綺麗にできたので良しw

 


正面ファサードの向かって左上、足場が組んでありますね・・・


 

そこをよく見ると・・・あ!人が歩いています。凄く高い場所なんですよ><

  

そのあとはサンタンジェロに向けて歩き、サンタンジェロ手前で振り返るとこの景色!
左右対称。その奥にバチカン。
ちなみにこの通りの左右の建物はほとんどバチカンの所有みたいです。
前にも書いた教皇や枢機卿のエンブレムが掲げてあり、聖職についてる方もたくさん歩いていました。

 

 
さあ、着きましたサンタンジェロ!
入ったのは遠い昔・・・その後はなぜか他ばっかり見に行きましたが、
この橋&城の美しさは凄い。ベルニーニ凄い。




ちなみにここ、以前はアフリカ系のバッタ売りが並んでいてちょっと怖かったですが
今回はインドまたは東南アジア系の物売りがたくさんいました。
路上に広げてないので歩く分には問題ありませんが、
ミラノで物売りにしつこくされたため子供がすっかり怯えてしまいました。

そんな感じで、時間も迫ってきたので散歩しながらホテル方面へ・・・

サンタンジェロのお堀は今は公園になっています。
地元の方が犬や子供を連れて遊びに来ていました。




帰る途中の邸宅。植え込みや建物がとても素敵で思わずパチリ。




出発は11時。10時20分ごろにホテルに着くと、迎えのリムジンが止まってる!
フロントでは「遅い!待ってますよ!」って言われたけど、
私は、「出発は11時です。バウチャーも持ってますよ!」って言ってちょっとトラブル。
結局、ホテルの手配ミスで1時間早く来てたみたい。
バウチャー提示で難をのがれましたが、危うく延長料金を取られるところでした・・・
最後まで気が抜けない(^_^;)

でも若い運転手さんはとってもいい人。
奥様がタイの方だそうで、アジア人に友好的だし
日本への長旅の労をねぎらってくれました。
日本からは約12時間のフライトですが、意外と知らないイタリア人多いですよ・・・。
12時間というとびっくりされます。


そんなわけで空港にはかなり早く到着し、カウンターも開いてないし座るところもないしちょっと疲れた。
フィウミチーノの免税店がかなり充実してきました。
カプリにしかなかったカルトゥーシアのお店もありました!うれしい~~
日本行きが発着するGターミナルのお店も、食材やワインなどの品揃えがかなり良かった。ちょっと高いけど。




右側の青いブースがタックスリファウンドのオフィス。
子供にはその先にあるカート置き場に一人でカートを取ってくるクエストを指令。
無事ゲットして写真は戻ってくるところ。



タックスリファウンドを終えて付近のカフェで最後の昼食。
本当は最後の晩餐したかったけど、ここにある遊具に子供が食いついてしまったので(;´Д`)
でもソフィアちゃんというかわいい女の子と遊べて、私も最後にいい思い出ができました。
ソフィアファミリーと別れたあと、なんとGターミナルで再会したし!お隣のゲートでした。

 
帰りの飛行機は、通路側から2席と言ったのに窓側から2席になってるしorz
困っていたところ、見かねた方が譲ってくださいました。
本当にありがとうございます。

そんなわけで、帰りの飛行機もひと波乱ありましたが無事成田に到着。
イタリア、やっぱり素晴らしいです。
子連れでいくと、違ったよさが分かるよって聞いてましたがまさにそのとおり。
人の笑顔と温かさが一人旅のときよりも何倍も素敵でした。
私ももっともっと子供にやさしい日本社会になってもらうべく、
小さなことから始めなきゃな~って思いました。

娘もなにか感じてくれたかな。
きっと忘れちゃうけど、写真はいつまでも残るから、大きくなったらそれをみて色々と考えて欲しいなって思ってます。
世界はこんなに広くて、あなたにとって外国はすぐ隣にあって、
遠いイタリアで待ってる家族がいるってことを。
 
今日も快晴。暑い一日が始まります。

ホテル・ディ・コンソーリの朝食はお花いっぱいの屋上テラスです。
前評判どおり眺めが良い。バチカンが見えます。
こぢんまりしててくつろげますが、パンが品切れ。
ケーキしかない・・・
滞在中、早い時間にいってもパンが売り切れてて頼んで出してもらったり、
もう無いといわれたり(^_^;)

   


今日の観光はファルネジーナ荘でラファエロの「ガラテア」を見学することから始まります。
ここは開館時間がシビアでなかなか来ることができなかった場所でした。
日・祝以外の10時~13時が開館時間で、相変わらずレアな感じです。
ホテルからだとバスなどはないので、タクシーで。
きてくれたタクシーさん、まだ若かったからでしょうか・・・道に迷いました(;´Д`)
トラステヴェレの路地で行き止まりや一方通行にはまり、
ファルネジーナ荘を目の前にしてなかなかたどり着けませんでした。
もう、目の前だしいいかなと思って、ここで降ります~、歩きます~って言ったら
すごく申し訳なさそうで、迷ってる時に走った分はお金要らないっていって、
すこし負けてくれました。

ガイドブックには9時オープンと書かれていますが、10時オープンとのことで入れず、
しばらく塀の外で待ちましたが
団体さんがぞろぞろはいっていったので、ついて行ったら中庭で待つことができました。
ここ、普通の美術館と違うみたいで、スーツをカチっと着たお兄さんがきちんと仕事してますw
ちょっとでも建物に近づくと、「マダム!!!」って猛烈に呼び止められましたw
建物がいくつかあって、しかもどれがガラテアのある棟か分からないので
入り口がここであってるのか確かめただけなのに・・・(;´Д`)。
うろ覚えですが、どこかの財団の事務所だそうで、一般公開時間が少ないのもその事情からかもしれません。

この右側の門のが入り口。



その後団体さんは別の入り口に入って行き、10時になったので私もいよいよ入場。
いよいよ、いよいよです!!!わくわく。


いきなりガラテア。入ってすぐのとこにありました。
やっとあなたに会えました。。。感動でうるうる。

ラファエロといえば、バチカン宮殿のアテネの学堂(ギリシャ哲学)、聖体論議(キリスト教)、
聖母子(キリスト教)が有名ですが、
このガラテアはギリシャ神話。
個人の宮殿の壁画だからか、天使やガラテアの表情など華やかで楽しい気分になる絵でした。
 


おおっおおおおおおお!ゴージャス!
一番乗りしたため、この豪華な空間を貸切!
さすが初期ルネサンスの傑作といわれる宮殿です。
これを後世に残してくれたラファエロとキージさんに感謝。



一階はこのようにギリシャ神話モチーフの可愛らしいお部屋が続きます。
撮影不可と聞いていましたが、フラッシュ無し写真撮影OKでした(確認済み)。
 

またしてもすごい場所でくつろぐ子供。
まったり・・・
 
 


二階はシックなかんじで、騙し絵もあります。

 





日本人は私たちだけ。
帰るころには欧米の観光客がけっこう来てました。

 
 


見学を終えて、トラステヴェレ方面へそぞろ歩き。
路地がいい感じです。

 

 

 

 

石畳の修復風景。暑い中、ほんととお疲れ様です。
このように手作業で修復します。
大まかに四角くカットされた石をさらにカットして微調整してはめ込んでいきます。

 


ここのあとはトラムでトッレ・アルジェンティーナ広場まで行き、
そこからタクシーでテルミニ駅へいきました。
まだ12時。お昼を買い込んで電車に乗り、スポレートへいく・・・はずでした。

テルミニ駅の混雑ぶりと暑さで娘の機嫌がどん底に・・・・・orz
昨夜あまり寝てないしね。説得したりわがままは叱ったりしたけれど、
行く、行かないを何度か繰り返され、疲れてしまったのでホテルに帰ることにしました。
スポレート・・・・いきたかったけど仕方ない。

昼寝をした後、夕方サンピエトロ広場にいってみました。
もう入場時間はすぎてるから入れないけど、広場でウロウロ。
やっぱりすごいな。世界中の人がいるって言っても過言でない空間です。
 


この後、某サイトでお勧めされていたレストラン・カラバーショへ行きました。
シーフードは久しぶりなので楽しみにしていましたが・・・
メニューをもらって頼もうとすると、肌の浅黒い店員が日本語で「マダ(できない)」を連発。
英語で尋ねるとまだ時間が早いとか(でももう8時)、
今日できるのはこれだけとかそんなことばかりいいだして、ほとんどダメなの。
仕方ないのでできるといわれたサーモンマリネとボンゴレを頼みました。

するとでてきたのは・・・・シーフード盛り合わせ。イカタコ山盛り。サ-モンちょびっと。
私はこれは違う、サーモンのを頼んだと(英語で)言いましたが
おすすめだとかサーモンはここに載ってるとか片言の日本語で言って、相手にしてくれません。
愛想はいいけどバカにしてます。
頼めるものがほとんどない上に、頼んだものと違うものを断りもなく
持ってくるのはレストランとしてあるまじきことです。
色々やりとりしましたが、グダグダ言われて怒りが頂点に達してしまって、
初めて無意識に日本語がでました
私「もういい、帰る。これは頼んでないおかしいでしょ?!会計しなさい」
帰り際に他のテーブルをみたら観光客ばかり、しかもみんな同じものを食べてました。

このときはものすごく気分が悪くて、自分でもびっくりするくらい強気になってた。
イタリアに行ったら主張しないと負けって思ってるから、
そういうスイッチが入るのだと思う。
評判がいいレストランだったのに、なんでこんなことになったのか残念・・・


その後、ホテルの前のレストランに入りなおしたらここが大当たり。
親切だしおいしいし、地元の人でにぎわっていました。
疲れきっていて食欲が落ちていたのが残念。ラビオリとピザ、美味しかったです。
ここで隣のテーブルの親子連れと仲良くなれてなんだか救われた思いでした。
お隣のファミリー、3年前に日本に旅行に来たそうで、盛り上がりました^^
2歳と4歳のお子さんたちもかわいい~~
どこに住んでいるの?ローマ?って聞いたら、「この裏」っていうお答え!
住まいがバチカン至近なんてうらやましい~~♪


 

昼寝したせいか、娘が元気なのでまたしてもトラステヴェレの公園に繰り出してみました。
今日は遅い時間なので人は昨日の半分くらい。
かわいい男の子、サミー君とお友達になれて楽しかったです。
ママが英語通じたので話せて私も楽しかった~

 


その後はジェラートを食べてホテルに帰りました。
夜のトラステヴェレに繰り出したのはライトアップが見たかったのも理由。
昨日はいろいろあって、それどころではなかったのでw

 

 

 


闇夜に浮かび上がるサンタンジェロ城。
昼間青空とはうって変わって、黒を背景に黄金色に浮かび上がっています。
夏の夜は神秘的。この日も無事に終了。