m(∪∪)mアリガトウ
母さんは
『喉がカラカラで
、お水ちょうだぃ
』と、言ったので
今はホントに痛みが弱まってるんだなとホッ

とした。時間になったら、病院
に電話で問い合わせてみるから、少しでも寝れそうなら
暫く、眠るといいよ

と、母に言った。
一晩中、痛みと闘ってひどく疲れてるに違いない

ひどい顔だ…
それでも母は、緊張から少しでも安らぎたいのか、
(-.-)y-~煙草を口にしたいと言って、一服していた。
横になりながら私にも
『朝早くて疲れたろうから、あんたも横になって休みな
』と、言ってくれた。
私も少し疲れていた。
母さんの横にゴロンと横たわってボーッとした。
その間も目をうっすら開いては私を見つめ、
ボソボソと話し掛けてくるのだった。
私がうん、うん、程度の相づちだけ返していると、
静かに目を伏せた。
(∪∪)

8時45分。
診察開始の少し前の時間を見計らって、病院
に連絡した。相談して、今日の連絡待ちだった病院に。
話しが分かるように、相談してあることを告げ、急変した今朝の状況も詳しく伝えた。
電話に出た人から、看護婦らしき人に代わると、
『分かりました。取り敢えず来られますか?まだ実際には診察していないので、先ずは、初診として受付ます。救急外来ではなく、普通に婦人科の外来で受付して下さい。』
と言われて。
緊急ではないんだぁ
と思って確認したが、「普通に」と言うので従うことにした。
ただ、普通に待ち合い室で診察を待っていられる様子ではないことを話したら、
ベッドを用意出来るってことだったので。了承した。
電話を切ると直ぐに、
母さんを支えながら
に乗せて病院
へ向かった


母はとても我慢強いけれど、
顔を歪め苦しそうにしていた
。『もう少しで、やっと診て貰えるからね
』と、励ました。
病院
は、駐車場
に停めるのに並ぶくらい混んでいた
。整理している警備員さんもいた。
ホントこれ以上待たせらんないよ(ノー ゚̄)と思ってため息をついたら。
皆が並んでない方向の車が出て、
空いた

私は、迷わず、
並ばないで、直接そこにガァーっと

入れてしまった。ハイ、それってマナー違反です
(._.)逆方向だろうが、並んで待っていた順番に、案内されます。
当然、警備員さんが、私にダメダメ
って合図し、駆け寄ってきました!
ダョネ…。でも、私は怯みませんでした。
(`・ω´・)ンッ
だって、母は救急車まで呼んだ挙げ句に、、、こんな時間まで我慢するしかなかったんです。
(ノー ゚̄。)
私が、盾になってかばってあげなければ、また母に我慢を強いる。
警備員が私に『順番だからダメです!』って言ってきたので、
私は窓を開けて、
険しい顔と口調で言いました。
ルールやマナーより、
時には
もっと大事なモノがある
と思い。私『ダメじゃないです
!こっちは救急なんです!病院にも電話してあって、直ぐ来るように言われて、手はずを整えてあるんですっ
!』もっと腰を低く言うこともできたかもしれませんが、ここは敢えて強気で行かせてもらいました。
すると、
警備員はちょっと不満そうな顔で
『そうですかぁ…じゃあ…仕方ないですね…
』と言って戻って行きました。
私は警備員の視線を感じながら、
これ見よがしにダッシュ

で病院に入り、車椅子
を取って母を乗せてあげたのでした。(`・ω´・)bフンッ(強気)
もう、何にも我慢なんてしたくない。
我慢させたくない!
病院に再び母と入り
受付に
『電話した○○です。』
と告げると、
手順を教えてくれ、
ベッドの確認と用意の手はずを整えてくれた。
車椅子
で移動して、婦人科受付ファイルを出すと、看護士さんに『初診で予約ではないので、かなり待ちます
。出来るだけ早くしますがご了承下さい。。』と、言われて。
うん…仕方ないな

。これさえ待てば
、母さんも落ち着ける。このままきっと、
入院
も出来る。あとほんの少しの辛抱だからね。
と、
母と
自分に…
言い聞かせたのでした
。ベッドに案内され、
ソコの部屋で待ちます。
看護士さんも居てくれて、何かあったら声を掛けてと言われて安心しました
。酸素濃度を測る機械も付けてくれて、様子を見てくれながらで

。私は母さんに
『しっかり診てもらえるからね
もう、我慢しないよ
大丈夫だからね
』と声を掛けた。
母『ありがとう

』と、嬉しそうに言った
。私『もう大丈夫って言わないよ?ね?
我慢ばっかさせて悪かったね。こんなに辛くなる前に
、もっと早く、安心させてあげたかったのに
。随分、遠回りさせてしまって、ホントごめんよぅ(ノー ゚̄。)母さん…』と、感極まって泣いてしまった
。母さんもつられて、ついに感情が溢れ、
『そんなことないよ、苦労掛けて
…。あんたが居てくれたから
…』と、
胸を詰まらせ、
ポロポロと
涙を溢すのでした。
(ノー ゚̄。)カァサン
待っている間、母さんは何度か強い痛みに襲われました。
ちょうど陣痛のようなリズムで、
それでいて鋭い痛みも伴うみたいです
。子宮…
私が育まれた場所。。。
そんなことを娘として同性として、同じ母親の立場として深く思いながら、私は母の腰をずぅっとさすってやりました。
酷い痛みに何度か、看護士さんも様子を見てくれて、
先生にも言いに言ってくれて、
少し診察が早まりました



それでも既に、受付から二時間半は経過していました
。母の名前が呼ばれるので、車椅子
に再び乗せ、診察室の廊下で待ちました。待っている他の人達は
スコブル具合の悪そうな母をチラチラ見ていました
。名前が呼ばれ、
私達親子は、
やっと診察室に入って行きました


つづく…