第20話 最後のBirthday | アスペ&ADHDの息子と気分循環症のもぐらの心の扉

アスペ&ADHDの息子と気分循環症のもぐらの心の扉

愛息子はアスペっ子☆
意外と世の中いっぱいいるょ~☆多数派じゃない少数派さん、凡人じゃない個性派さん♪
私 は気分循環症と言う病名がついてる日々に。
過去記事には波瀾万丈の人生も書いちゃってます。
病気になった経緯とか…今は心の中を素直に書いてます。


4ヶ月前の今日。

10月14日。

この日は母のキラキラ77歳の誕生日キラキラ


きっと、
今日が最後の
Birthdayになるだろう。。。

イヤだけど、そんな事を考えてしまう。

母さんがいないだろう来年の今日とか…悲しいことをわざわざ想像してしまう。

なんでかな?

心の準備みたいなものなのかな。


本当は、そんな寂しいこと考えたくはないのに、

考えてばかりいる。

そんな自分はどこか薄情者のような気がして。

想像する度に、チクッて
罪悪感がする。ドンッ('~`;)


でも、きっと、
恐怖とか不安とか寂しさとか哀しみとか…

シミュレーションしていないと、
いられない感じもあった。


だって、もしも話なんかじゃない。
現実に起こる話だから。

逃げられない。


もしも話 なら、

そんなことを考えて現実になったら怖いから、

頭に過っても、
ブンブン首を振って、直ぐに打ち消しているだろう。



母は私を40歳で産んでくれたニコニコ昔にしたら随分な高齢出産だ。


私は36だけど…この後4年後に…出産し、育児が出来るか?

多分ムリだ(^o^;)。


それだけで母をすごいアップキラキラと思う。


でも、子供の頃は、若いお母さんに憧れてもいたラブラブ!

正直、見た目…もあったけどヾ(≧∇≦)〃ヤダヤダ


それ以上に
いつも、母の歳を気にしてしまうのは、


早く死んじゃったらどうしよう…(´Д`;)って(笑)
なぜか、心配している子だった(^o^;)。



でも、心配しては頭をブンブン振って、打ち消すワタシ(笑)σ( ̄∇ ̄ )アホチン。


なんでそんなに、死んじゃったらって怯えていたんだろう(笑)


いつも、働き者の母を見ていて不安だった。
内職やパートをしながら、家事も完璧にこなしていた(・o・)ノォオオ


時々働かなくなる父の代わりに、色々やりくりしていた。


だから、余計に、過労で死んじゃわないかニコニコ
心配だった( ´△`)ノ。

昔から『母さんは身体だけは、丈夫いから♪大丈夫(^-^)b』が口癖だった。

すると、何だか余計に不安になる心配性の子供だった(^o^;)


だから、今でもムリして『大丈夫』と言われるのは、イヤだったしょぼんDASH!


そんな(どんな?)母さんの誕生日。




何をしてあげたら、喜ぶかな?(*´▽`*)

食事はいけない。
食べれるものなんかない。
洋服や小物も…
そんなの構ってるような場合じゃない。
身の回りのことに精一杯で、そんなん、もうどうでもいいって。
そうだよねDASH!


じゃ…何してあげよう。


(-_☆)キラァン
私は直ぐに思いついた☆

あれしかない(^_-)


お花だひらめき電球ニコニコキラキラ


母さんは花が好きな人で。特に、挿し木や挿し芽クローバーで育てるのを好んでよくやっていた。


そんな母に、
私は、母の日にも誕生日にも良く、花をあげていた(^-^)。


そして、母親ゆずりなのか…私もお花が大好きでアップドキドキキラキラ

趣味が高じて、植物の勉強をし、ガーデンデザイナーって肩書きで、庭の設計や植栽の仕事をやっていたニコニコ

色々な経緯で花屋さんで働くことにしてフローリストに転向していたが、


今回、母の病気を機に
花に携わる仕事を辞めたのだった。


私の植物好きは病気だニコニコ(笑)


今まで、支え応援して来てくれてた母に。


文字通り、
ドキドキ最後の花ドキドキを飾ってあげたい(*´▽`*)。


そして、私のこれまでの集大成として、母さんに見せたかった。




私は、その日、
朝から、
抱え切れない程の沢山の花材を買いに行きアップアップ


母さんちに向かったキラキラ車DASH!



車から何度も往復して母さんちに運び入れると、近所の人達に

『きれいなお花~スゴいわね~ショック!どうするのぉ?』
と、聞かれ(笑)

『母の誕生日なんですニコニコ。部屋中に飾れるように、これから作るんですぅ(^^;ゞ』
と、言うと、
『いいわね~アップ羨ましいわねぇ』
と、言われたのでした(^^ゞ。


私は、心の中で少し誇らしくも思ったけど、

やっぱり、お花だけじゃなく、家族で食事したり、出掛けられたら…その方がどんなに素敵か…とも思った。


でも、これが、今の母にとっては、
一番喜んで貰えそうな最高のお祝いの仕方だった。


ただ、それだけ。そんなに人に羨ましがられることなんてないね…ニコニコDASH!



それでも、特別な日にしてあげたかったから。

そう言われて、少し、安心したニコニコドキドキ



母さんも、次々と運ばれる花材にビックリしてたにひひ

私『母さんの誕生日だからニコニコお花買ってきたにひひ何も食べれないしぃ、どっこも行けないから、花見て癒されてよ音符ニコニコビックリマーク


と、言うと
母『わぁ(*´▽`*)うれしいドキドキ
と、喜んでくれた。


私『ここで暫く作るから、横になってていいょニコニコ


と、勝手にごそごそ作り始めたにひひ


母さんは、私の向かいに座り、時々(-。-)y-~タバコを吸いながら見てた。


作りながら、色々と話しもした。

仕事を応援してくれてた感謝や、お花のテクニックや、病気のことや、今後のことも、色々。


重くならないように、
ラフ音符な感じで、
笑顔でニコニコ


暫く話していたけど、作りに夢中になって行き、
自然に口数は減っていて。
何度も『横になりなよニコニコ』と言ったけど、
母もそのまま静かに見つめていた。


花と私の作る姿を。


母『あんたは…本当に花が好きなんだねぇ…花触ってると、活き活きしてるよ。いい顔してる…』


夢中で真剣に作る私に話しかけてきた。


私『(^^)そう?』


母『うん、前もあんたん家で作ってる時に思って言ったと思うけど、普段、そんな顔見たことない(笑)仕事でもそうゆう顔してたのかねぇ。』


私『うん、多分、ね。(花は)病気だからねにひひ(笑)』


母『…そんだけ好きなのに、あたしのせいで、辞めちゃって、悪かったねぇ。。。』

と、謝るのでした。


私『いいんだよニコニコ。花の業界は華やかな見た目とは違って、不規則な上に肉体労働じゃんDASH!DASH!DASH!ホントに好きじゃないと、続けられない仕事だよ。でも、それだけじゃないニコニコ。これまで、厳しくても大変でも、好きなことだからって、やれて来られたのは…陰で母さんが、支えてくれて来たお陰だからニコニコ。最後の最後は、身体まで壊して…母さんにも辛い思いまでさせちゃったけど…その分、欲しい技術も身にけたからニコニコ。技術と引き換えにした代償はでかいけど…台風しょぼん。……母さんや子供達にはホントに申し訳ないこともしたけどガーン…私にとっては、得たものもいっぱいあってねニコニコ。全てを無くした訳じゃないからニコニコ。』

と、本心を伝えたニコニコ

母『そっかっ。あんたにそう言われれば、本望だよ。少しでも役に立ったと思えば、あんたにしてきた心配も報われるょニコニコキラキラ


と、嬉しそうに言うのでした。


母とは良く、ケンカもしてきたけど。

想い合える、家族だった。

想いのすれ違いもあったけど。


この日までの私の人生、
36年と11ヶ月間。
変わらない愛で、一番長く想ってあげれた家族は、
母さん…貴女だけだょニコニコ
ありがとうね…キラキラドキドキ



花束、ブーケ、一輪挿し、アレンジメント…


幾つも幾つも作った。


部屋中のあちこちに飾った。

寝ていても、寝返りうっても、トイレに行く時も、起きている時も…何処に居ても、目に入るように沢山作って置いた。


優しい色の甘い香りのするシンビジウムは母さんの心を和らげてくれた。

ビタミンカラーで元気をくれるピンクッション(熱帯の花)は母さんの好きな花だった。

可愛いハートのアンスリウム。ピンク、白、オレンジ色とりどりに選んだバラは、あちこちにふんだんに盛り込んだ。

たくさんの可愛い小花達。リンドウや枝物、季節の花も入れて母さんの部屋を、花畑のように彩ったキラキラキラキラキラキラ


母さんは、まさかその全部が自分のプレゼントプレゼントとは思っていなかったらしく(笑)


目を白黒させて喜んでいた(*´▽`*)キラキラキラキラ


私んちにも2・3(個)持ってけって言ってた(笑)。

『全部、母さんの為に作ったんだょニコニコ。私のこれまでの全部アップで作ったんだから。支えられながら得たモノの集大成を母さんにドキドキ見せてあげたかった(^_-)。』

と言うと、『ホントにお見事!!キレイだぁ』と褒めてくれた(*´艸`*)。


病気の身体では『手入れができないから』と恐縮もしていたが(笑)

『私が毎日くるから、そんな心配ないじゃんにひひ』と
言うと、
『そっか』と笑って
とてもドキドキ嬉しそうにしていたニコニコ


母『あぁ、花はいいねぇ。心が和むよニコニコドキドキキラキラ。ケーキなんかよりよっぽど、いいアップドキドキ


と、甘いため息を付ながら何度も何度も、和むねぇと言うのでしたニコニコドキドキキラキラ



私の方が癒されたよ。
久しぶりに花に触れて。
何より、
母さんのその顔キラキラを見て。

ホッとした顔見るのは、本当に久しぶりだったから。。。


大切な人が安らいでくれることが、こんなにすごく幸せでクローバーキラキラ


私は、

世間で言う不幸の中に、
本当の幸せクローバーキラキラを感じたのでした。


どんな渦中にいても、

幸せ感ってヤツは「ある」のだと。

じんわり湧いて来て、
あったかぁいドキドキ気持ちになるのでした。



ない幸せを求めるより、
今ある、幸せをクローバーニコニコ
感じて生きよう

と。


失う怖さより、得る可能性を見つけようキラキラ

小さくてもいい。
それが支えになるのだから。

私は、母と幸せな時間をもっともっと沢山作って行こう(^^)と、思ったのでした。

一緒に笑お音符

一緒にねキラキラキラキラ(*^o^)/\(^-^*)キラキラ



そしてまたがんばれぇアップと活力に変えて行ける気がしたのでした。p(^-^)q



…更なる大きな衝撃が

ほんの数日後に、
待っているとも知らずに……