昨日帰ってから体力の限界まで頑張って汚れを落としたが全てが綺麗になった訳ではなかった
改めて今日も洗車を行う
昨日は大まかに汚れを落とし今日は細部にわたり細いブラシなど使い、手の届かない部分の汚れを落とす
ネイキッド系のエンジンなら構造がシンプルで掃除も楽だろうがカウルで覆われ電子デバイス盛り盛りで配線が多く空力構造で入り組んだ内部、中心部に配置されているショック類、スプリングなど簡単にはアクセスが出来ないので大変面倒である
ふと下部を見ると上から横からでは分からなかった汚れを発見
バイクを置いてあるフロアーにマットを敷き横になり寝ながら上を見上げ汚れを落とす
道から跳ね上がった泥が容赦なく車体の下裏に付着していた
S10ABはカウル構造が複雑で立って見ているとパッと見では汚れに気づかないので厄介だ
他にはマフラー、エキパイ、触媒の下にも...
これも取り去らないと焼きが入り陶化して別物へと変貌するので処理しなければならない
更に昨日はハイスピードで走ったせいかチェーンルブが飛散も見受けられ、これまた面倒レベルが上がる
それでも何とか石灰ドロ汚れをクリアー
残るはチェーンルブ汚れの除去
油を落とすには油
洗剤では落ちにくい
これはいわゆるワックス
油同士を同化させて取り去る
ワックスなのでパーツクリーナーのような溶剤とは違い表面が荒れる事は無く拭き取った後はワックス効果で艶出し防水効果で良好となる
チェーンルブクリーナーと違い安価で良い
シッカリとチェーン自体の洗浄するにはチェーンルブクリーナーを使えば良し、ホイール、ボディの汚れ落としには手軽で便利なので使い勝手が良し
スプレータイプではないので一気に出ることもなく、使う分だけをタオルなどで取り使うと良い
洗車の終了後は全体的にワックス効いて輝きが増し、この後乗りたくなってしまった...
しかしここは我慢である
これから梅雨に入り、その後は暑さが増しバイクに乗るには厳しい季節となる
慣らしが終わるのいつになるのか...
それでは、また...