156の後継車として
ボディーサイズをひとまわり大きくし
混戦する欧州プレミアムDセグメントに挑んだ
アルファアロメオ159
メルセデス・ベンツCクラス BMW3シリーズ アウディA4などに
肩を並べるべくして
インテリアの仕上げやデザインのクオリティもアップ
エクステリアはG・ジウジアーロ率いるイタルデザインによって
ドイツ車にも負け時劣らず
よりモダンなデザインに進化していたと思います
クルマ全体としては
高水準な仕上がりとなっており
欧州Dセグメントでしのぎを削るドイツ勢に食い込む
ダークホースだったに違いありません
アルファロメオ 159
グレード:2.2JTS
エンジン形式:直列4気筒 DOHC
排気量:2198cc
最高出力:185ps/6500rpm
最大トルク:23.4kgm/4500rpm
駆動方式:FF
変速機:5MT/6MT/6SAT
乗車定員:5名
生産:2005~2012年
原産国:イタリア
ただ コンパクトにまとまったスポーツセダンの156に比べ
少しビッグサイズとなった159は
ファミリーセダンのイメージがとっても強くなったのと
フロントデザインのブレラ顔に好き嫌いが分かれのかも知れません
今では145や156と比べると
全く目撃することが無くなりました
残念です