久しぶりのイベント出店が無事に終了しました。
昔からの常連様をはじめ、初めましてのお客様もいらしていただき、作品にご興味を持っていただけて嬉しかったです。
次回は秋かなあ?
それまで楽しみに待ちつつ、新作を生み出していけたらと思います。
終了後に、設営撤収組でお疲れ様の一杯。
6/9のイベント出店に向けて、やっと動き始めました。
今日は大安吉日ということで、精麻飾りを作りました。
辰年の辰の日の新月、しかも、五龍神を祀る田無神社にお詣りした日に届いた精麻。
箱から出して精麻に触れた途端、動悸が止まらなくなりました。
身体がそう反応したということは、とても質が良く、波動の高い精麻であることの証です。
こちらを使って作品を作ります。
魯班尺で吉となる長さを決めて…
撚ったり、割いたり、切り揃えたりしながら、黙々と作業を続けます。
↑この体勢が意外とキツい…
(下手すると指先〜足裏が攣ります)
試行錯誤しながら格闘した結果、やっと仕上がりました。
束ねた精麻を大礼紙で包み、几帳結びで留めれば、精麻飾りの完成です。
精麻飾りは、お正月の注連縄とは違い、1年中飾っておくことができます。
さらに精麻には、お清めで使われる粗塩でも祓えない穢れすら祓える力を持っているといわれます。
嫌なことがあったり心がざわついた時などに、房の部分を上から下に撫でると、不思議と心が鎮まります。
こちらの作品は、以下のイベント会場で販売予定です。
量産することができないため、数量限定です。
また、予約販売不可なので、ご希望のかたはお早目にお越しくださいませ。
(虹色職人のブースで販売します)
皆様のご来場をお待ちしております。