THE ALFEE曲紹介、第10弾!



 

『サファイアの瞳』

作詞・作曲:高見沢俊彦

リードボーカル:桜井

タイアップ:1987年ライオン「ページワン」CMソング

1987年 3月11日発売 Single『サファイアの瞳』

1987年 9月17日発売 Album『ONE NIGHT DREAMS 1983-1987 SPECIAL LIVE EDITION』 収録

1988年 5月21日発売 Album『BEST SELECTION Ⅱ』 収録

1991年12月 4日発売 Album『THE BEST』 収録

1994年12月20日発売 Album『SINGLE HISTORY vol.Ⅲ 1987-1990』 収録

2004年 8月25日発売 Album『30th ANNIVERSARY HIT SINGLE COLLECTION 37』 収録

2013年12月25日発売 Album『TIE-UP -Collaboration History-』 収録

2014年 6月18日発売 Album『Alfee Get Requests!2』 初回限定盤B 収録



 

26枚目のシングルです。

シングル『君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY-』と同時リリースされました。

(品番が『サファイアの瞳』の方が後なので26枚目としています。)

 

スリリングなシンセサイザーのイントロで始まり、エレキが重なり、ピアノのフレーズにドラムが裏打ちのリズムを刻みます。

「絡み合うあなたの指に 誘惑のリング冷たく光る」と、桜井さんの艶のあるボーカルで歌い出します。

次の「真夜中の Tokyo City Lights」の部分でライブでは、“Tokyo”のところをその場所の地名を入れて歌ってくれます。

サビでは、「抱きしめて Sapphire Eyes 冷めた心 熱く燃える」と歌い、

「燃えて燃え尽きるほど 恋は哀しいね・・・」と展開していきます。

 

イントロのピアノのフレーズに戻り2番へと続きます。

間奏では華やかなブラスが入り、桜井さんのベースのスラップ奏法が聴けます。

 

サビのメロで、「哀しいね Sapphire Eyes」と入り、「抱きしめて Sapphire Eyes」に戻るところでは裏打ちのリズムが強調されてます。

「燃えて燃え尽きるほど」と展開し、「サファイアのように Still Shinin'」と歌い上げます。

そしてスリリングなイントロに戻り、気持ちよく締めてます。

 

ライブでは間奏の部分がバージョンアップしてます。

間奏のブラスの後に、坂崎さんのシンセドラムが入り、エレキとベースのバトルが聴けます。

ここでは桜井さんのスラップ奏法がより際立っています。

このバージョンは、アルバム『Alfee Get Requests!2』の初回限定盤Bで聴くことが出来ます。

 

夜の匂いが漂う、聴きごたえ見せごたえ満載のナンバーです。

 

因みにこの曲は、桜井さんボーカルで初めてオリコンチャート1位を獲得していて、

これにより、ボーカル3人それぞれが1位を獲得という快挙を達成しました。

※オリコンチャート1位獲得曲:高見沢さん『恋人達のペイヴメント』(1984)・坂崎さん『シンデレラは眠れない』(1985)『My Truth』(1987)