THE ALFEE曲紹介、第4弾!
『ラジカル・ティーンエイジャー』
作詞・作曲:高見沢俊彦
リードボーカル:高見沢
1983年 6月21日発売 Single『メリーアン』 カップリング
1983年10月 5日発売 Album『アルフィーB面コレクション』 収録
1983年12月 5日発売 Album『PAGE ONE -13PIECES OF ALFEE-』 収録
1985年 8月21日発売 Album『ALFEE 4-WAY STORY』 収録
1986年 4月21日発売 Album『アルフィーB面コレクション スペシャル』 収録
1994年11月20日発売 Album『SINGLE HISTORY vol.Ⅱ 1983-1986』 収録
1995年 7月21日発売 Album『LIVE IN PROGRESS』 収録
16枚目のシングル『メリーアン』のカップリングです。
「アルフィーは 永遠に ラジカル・ティーンエイジャー!」とライブで高見沢さんが言うように、ライブでもキーとなる、メッセージソングです。
ピアノのメロディーで心地よく始まり、「悲しいニュースが またひとつ 街に流れ」と、高見沢さんが優しく歌い出します。
Bメロで転調し、サビで「涙を拭いて 立ち上がるのさ 時代を創れ ラジカル・ティーンエイジャー」と力強く歌い上げます。
2番もAメロを優しく歌い、Bメロで盛り上がり、サビで力強くといい感じです。
間奏はピアノの美しいソロから、兵隊の足音のようなもの、戦闘機の音、爆撃の音が入り、ピアノとアコギの掛け合いで、Bメロからサビへと移ります。
最後は転調し、サビを繰り返しフェイドアウトします。
最後のサビの繰り返しは、ライブでは客席も一体となり歌います。
このリフレインは感動的です。
2008年の春ツアー。
大阪フェスティバルホールが建て替え前の最後のライブのラストでこの曲を歌ってくれて、その時の約束で新しくなった時にまたこの歌をということがありました。
そして、2013年の春ツアー。
新しくなったフェスティバルホールで、ラストにこの曲を歌ってくれた時はとても感動しました。
そんな思い出の一曲です。