メタルギアソリッドというゲームをご存じだろうか?

メタルギアソリッドとは、「隠れんぼアクションゲーム」といわれるように、敵に見つからないようにステージを進めていくゲーム。

しかし、見つかっても進行には一切問題はないんだけれども(ある場合もあるような気もするが)。

 

そのメタルギアソリッドに登場する雷電というキャラクターに焦点を当てたアクションゲームが、メタルギアライジング:リベンジェンス(以下MGR)。

 

雷電というキャラクターは、「METAL GEAR SOLID 2:SONS OF LIBERTY」(以下MGS2、メタルギアソリッドはMGSとかく)で初登場したキャラクター。

これ以上書くとMGS2のネタバレになりかねないので、書くことは控えるが、一言でいうなら、壮絶な過去を持つ人物である。

 

それから月日は流れて、MGS4の後日談にあたる雷電の物語がMGRだ。

 

ん?メタルギアの名前を冠するのであれば、かくれんぼアクションゲームなのでは?とおもう人も少なからずいると思う。しかし、先述の通り、普通のアクションゲームだ。

 

開発はあの「ベヨネッタ」を開発した「プラチナゲームズ」。アクションゲーム分野で定評のあるゲーム制作会社だそう。

 

MGRはアクションゲームではあるが、MGSらしい要素も残っており、隠れながら進むということも重要なプレイの一つとなっているので、流石プラチナゲームズだ。メタルギアシリーズを非常に理解しているといっていいだろう。

 

 

一応、このブログを書くくらいには、EASYではあるが、一回クリアしているので、ここからは感想を書き連ねていくことにしようと思う。

 

 

まず、肝心のアクション。分野は変わるが、キングダムハーツのように、非常に簡単な操作で敵を滅多切りにしていくことができるので、非常に爽快感のあるものになっている。

自由斬撃モードは好きな方向に好きなだけ斬れるというもので、特定のタイミングで自由斬撃モードに入れると、斬撃ポイントが表れる。これに斬撃の方向を決めてポイントに合わせると、有利に攻略を進めることができるのだ。

これがまた非常に爽快感がある。

 

演出面でもアクション性マックスで、操作する部分では、ここも非常に爽快感の塊である。

 

ストーリーは7つ。

レビューや、動画のコメントを見ると、ストーリーが少し物足りない、と言われているが、これは僕もそう感じた。

非常に面白いがゆえにもうちょっと楽しみたかったな、という感想を抱いた。

ただ、非常に考えられたストーリーであるので、本家であるMGSをさらにプレイしたくなった。

 

 

まとめると、なぜこのゲームが100円で売られるようなものなのかは非常に理解できないほど面白いゲームだった。ストーリーを除けば。

ここまで爽快感のあるゲームはないと思うし、この次が見たいという感想すら抱いた。

 

 

非常に短いけど...まぁこんな感じかな。非常に簡単にまとめた。