家族で紅葉狩りに行ってきました
緑~黄色、そして橙のグラデーションがとても綺麗で、久しぶりの森林浴を楽しみました
初夏も緑が爽やかに映えて、大好きな神社です
改めて、日本の雑木は良いなぁと
現在我が家の庭は畑がメインなのですが
・やっぱり木がないと貧相
・上のおうちから丸見え!
・少し風よけが欲しい
ということで、良い感じの庭木を一生懸命探しております^^
参考にしているのが、積水ハウス「3本を鳥のために、2本を蝶のために、日本の在来種を」がテーマの「5本の樹計画」。
5本も植えるスペースはありませんが
地域別にこんな木が在来種で向いてるよ~とか
樹高別、来てほしい鳥別など様々なジャンルが一覧できます。(明らかに庭木に向いていないものも含まれてるので注意!)
庭木セレクトブックは、このリンク先の下のほうにあります。簡単なアンケートに答えれば閲覧可能^^
私が植えたいと思っている雑木の特徴は、
九州地方で自生している在来種
そんなに背が高くならないもの
常緑、落葉をセットで
蜜蜂の蜜源になり得る種類
こんな感じかな?
植栽計画的には階層を作るように配置するっていうのがかなり大事らしいです
高さの違う樹木をセットにするとか
下草があれば、乾燥に耐えられるってことらしい
クロモジ
アマチャ
アマチャは、ヤマアジサイの甘味変種で、ヤマアジサイの甘味のある成分変異株が民間で発見されたものとされています。歴史はまだ新しく、江戸時代あたりから民間薬として利用され始めました。
アマチャは日本特有の薬であるため、中国の生薬名はありません。
生薬としては、丸剤などの矯味(甘味)薬、口腔清涼剤の製造原料として、粉末又はエキス末として用いられます。薬理作用としては、エキスで、抗腫瘍作用、抗アレルギー作用、抗菌作用、利胆作用が報告されています。民間療法では、糖尿病患者の甘味代用や、胃弱・食欲不振・利尿・口臭除去に茶剤として利用されています。
シャクヤク
芍薬を調べて「へぇ~!!」と思ったエピソードをご紹介。
この言葉はもともと漢方藥の生薬の用い方を表現した言葉というのをご存知ですか?
「立てば」はイライラし、気のたっている女性に対して芍薬で気を沈めます。芍薬の根を用いて、そのほかに血液の流れをよくしたり、痛みや筋肉のこわばりを和らげます。
「座れば」は座ってばかりいると血液の流れが悪くなり、血液が滞ります。このような状態に対して牡丹の根の皮の部分(牡丹皮)を用いて血液の流れを改善します。
「歩く姿」は百合の花が風でゆられているように、心身症のヒトがゆらりゆらり、フラフラと頼りなげに歩く姿を意味します。百合の根を用いて不安や不眠、動悸を改善します。
これらの生薬を用いれば女性は美しく、健康になれることから転じたものと思われます。
ツワブキ
センリョウ
夏に採取し乾燥した若い枝葉、それを酒で煮出したものを生薬とすることがある。中国では、腫節風 (Zhong Jie Feng) や草珊瑚 (Cao Shan Hu)、九節茶などとよばれ、抗菌、消炎、去風除湿、活血、止痛の効能があるとされている。センリョウからはセスキテルペン、フラボノイド、フェノール酸、クマリンなど200種以上の物質が単離同定されており、その中には抗菌、抗ウイルス、抗炎症、抗腫瘍、および抗血小板減少症が確認されたものもある。センリョウを、お茶として利用する地域もあるという。
身近な植物も、いろいろ調べてみると面白いですね^^
では!