明日は端午の節句 軒菖蒲で厄払い
シンボルでもある茅葺きの門は何十年前から
エントランスが現代風に❗️そしてギャラリー?!
美術館のよう
全面ガラスでお庭の緑が美しい席へ案内され
座面がしっかり座りやすいソファでくつろぎながらの
ウェルカムドリンク、玉露でしょうか
程よい50℃くらいの温かいお茶と柏餅
ずっと座っていたかった
そしてチェックイン
お部屋はこちらで中ランクくらいの和室ですが
温泉露天風呂やデッキもあって余裕の広さでした
お茶菓子は黒豆のおかきでした
女性に嬉しいハーブティーが2種2瓶
KINTOのティーポットとともに
セットされていました
私は紅茶よりコーヒー派なので飲みませんでした
こんなこともあろうかと
いつも旅に持参する好みの珈琲豆のドリップパックを
お部屋で飲みました
和室なので食事中にお布団敷を準備くださる形式
山際のテラスだけあって
視線を気にせず露天風呂に入れました
山の斜面に立ってるタヌキさんからは丸見えでしたけど
お部屋のお風呂
お湯&お水(調節水)ともに温泉水が嬉しいです‼️
が源泉は30℃なので加熱しているのでしょう
暗くなると
湯船に仕込まれた
コーニス照明がより雰囲気を醸し出してくれます
ムーディー♪
離れの湯
露天風呂と内湯
桜の千年樹が湯船なんですよ
湯の花温泉は滑らかで優しい泉質でした
16時過ぎだったせいか独り占め‼️
誰一人いませんでした
徒然文庫ライブラリーには
オノヨーコさんの色紙
とても広々とした絶景の空間です
ヘリンボーン貼りの床が
ブリティッシュなお部屋にピッタリ
アップライトピアノ、ソファや椅子、ネストテーブルと
調度品も素敵で上級コーデに感じました
離れの湯の手前、涼みどころがあって
奥でオーストリアワインを愉しまれている方も
ダイニング 旬膳瑞禾
夕食と朝食をこちらでいただきました
姫路出身の土鍋で有名な陶芸家だと思っていた
大道正男さんの版画がかけられていました
宮沢賢治/雨にも負けず
シンボルの土佐漆喰磨きのおくどさん
ツヤツヤのお米がいただけるんです
⭐️夕食は京懐石
⭐️朝食は京のおばんざいの朝ごはん
でした
食べたあと身体の調子がグッと良くなった感じ
私の理想の品々で大満足❗️
夜食にと
おいなりさんをお部屋へ持たせてくれました
甘さ控えめで上品なお味
すみや亀峰菴
娘にも友達と行っておいでと勧めました
京都中心部より離れているので
渋滞など巻き込まれにくい、人も少ないしね
そんな京都の奥座敷で一泊ゆっくり過ごせました
若かりし頃、女子仲間で伺った時は
もっともっとこじんまりして中居のおばちゃんが
家族のように声をかけてくださったりという
ごく小さな温泉宿のイメージでしたが
建物や設備も立派になり、他のお客様との
程よい距離感があって
立地的にもお忍び旅にはもってこいでしょう!
(お忍びってどこぞの人が行くねん!)(^^;;
端午の節句の朝
温泉離れの湯は菖蒲湯でした
5月5日
次は宇治へと向かいました
続