大変重要なフレーズです。
 「過去分詞フレーズ」として覚えてください。意味は「私は最近いる、~として・~な状態で・~しながら」です。
 I am.が「私は、いる(ふだんあるいは今)」で、I've been.は、「私は最近、いる」です。
 で、beのあとには名詞が「つけたし」できますから、例としては、I've been a good drinker.「私は最近良い酒飲みだ」など。
 また、beのあとには形容詞が「つけたし」できますから、例としては、I've been busy.「私は最近忙しい」など。
 また、beのあとには一般動詞ingが「つけたし」できますから、例としては、I've been playing tennis.「私は最近テニスをしている」など。
 このように、英語の基本文はI am Taro.などやI am from Canada.などでなく、I am.であると認識しておくと、I've been.にしたときなどでも実にしっくりと理解することができます。
 これを応用すると、beを使った文をつくるときはI am+つけたし、I'm gonna be+つけたし、I was+つけたし、I want to be+つけたし、I will be+つけたし、I would be+つけたし、I have to be+つけたし、I must be+つけたし、He should be➕つけたし、You might be➕つけたしなどのように考えておくと作文がとても簡単になります。一般動詞を使った文をつくるときは、上記beのところに一般動詞を、時制等を合わせてはめ込むだけ!✳一般動詞といっても、例えばそれは、watch TVなど、目的語とセットになっているものをはめこむこと!目的語を伴わないcookなどはそのままで構いません!

✳「つけたし」などについてくわしくは、
https://nakamurafujio.amebaownd.com/posts/2851118
をごらんくださいませ!

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中村不二雄