テスト結果を見ながら、

 

「ああ、これ、わかってたのに・・・」

 

とかつぶやこうものなら、、、、

 

「言い訳するな〜!!」

 

と私からきびしく叱られていたのは、我が家のおぼっちゃまです。

 

弟と性格の異なるおねえちゃんは、そんな言い訳などしなかっただけに、

なおさらオトコの子にはきびしくなります。

 

わかっててもできなかったのなら、わかっていなかった、ということと同じです。

もちろん、次に同じ問題が出たらできるかもしれませんが、

結果がすべてだと教えることは勉強に限らず大事なことだと思います。

 

だからこそ、一点にこだわることを小さい頃から言ってきました。

 

たかが一点ではありますが、高校入試とか大学入試になると、

一点ちがうだけで合否が変わる可能性があります。

 

大学学部によっては何千人も受験するわけですし、合否のボーダーラインあたりですと、一点に何人もひしめき合うこともあると思います。

 

 

一点といえば、

英作文ならピリオドひとつ忘れただけで減点される可能性があります。

漢字の書き取りでもそうですね。

汚い字で書いたら減点されるかもしれません。

 

 

そんな「つまんない」ことで不合格って、嫌じゃないですか。

 

へそ曲がりだと、「ふだんは荒い字だけど、本番はきれいに書くから」とか言うかもしれませんが、

 

ふだんやってないことが本番でできるはずがありません!!

 

だからこそ、テスト結果はしっかり見直して、日頃から一点にこだわることを教えておく必要があると思うのです。

 

 

つづく。