皆さま、こんにちは!
昨日から続きまして、
朗読館【ナイトアウルテールズ】第3部の
感想を述べていきたいと思います!
ネタバレや考察も含みますので、お気をつけください!
さて、第1部の冒頭から思っていたことですが、
マスターの台詞にある
【神様の死角】
という言葉を気に入っております。
第2部では、下野さん演じる鳴海も、
『見逃してください。
ここは【神様の死角】なんでしょう』
と言ってましたね!
第3部の終わりにも、
マスターがこの言葉を使っていました。
第3部の終盤に差し掛かる時点で、
花江さん演じる鳴海の台詞・態度で1つ気づいたことがあります。
大いにネタバレと考察ですが、
明言されている待鳥はもちろん、
鳴海も既に……ということなのかと。
決定打は、マスターの最後の方の台詞ですね。
とまあ、今後の展開を読んでいっても18:00〜には答えが出ているので、以下は普通に感想を書きます。
『(霊が)まだ普通に生きていると
思って生活している』
という台詞を
【まだ普通に生きていると思っている(と思わせている)】霊に言わせるあたり、
「作者さぁん、辛いよぉ」
って思ったり…。もう第3部なものですから。
そして、相槌する鳴海が
『多分、そうだ』
と認めたくないのか、寂しそうに、言うのも切ないですね。
鳴海が部屋探しの話をする際、演じる花江さんがアップになるのですが、後ろの棚のボトルに掛かっているラベルが、
【首吊の木】
なんですよね!!
今まで気づかなかったのですが、後ろの5本のボトルはそういう役割をしていたんですね…。
最初にマスターが紹介しているお酒についたラベルやカクテルの名前が、これから物語内で出てくる【怪談】のことなんですねぇ。
第3部目で気づくという、ね。
第3部では
終盤の急展開が思っていたより早く起こって、
「あれ、花江さん(鳴海)、どこ行くの?」
って自然に思ってました笑。
そして、最後、
「あぁ…、気づいたかぁ、」ですね!
さらに、私の考察とマスターの台詞から、
鳴海と待鳥、
【毎日】同じ日を過ごしているんでしょうか。
第2部終了時は、
待鳥=【フクロウ】
(理由は、単純に【鳥】だから。それから、第2部で岡本さん演じる待鳥が【違和感】に気づいたとき、下野さん演じる鳴海が『少し休んだらどうです。目を閉じてください。』といった場面から直感した、程度のことです。)
だと思ってたのですが、どっちも【フクロウ】かもしれませんね。
私の中での【フクロウ】がどういうものか、自分でも定かではないですが…。
書き始めると止まらないので、また続投稿するかもしれません!
それでは、最後の第4部を楽しみにしながら整理しておきます〜。