置き換え前の記録はお早めに!
『置き換え前の記録はお早めに!』
おはようございます。
雲が多めで明けました、2024年6月27日㈭の小江戸川越です。
終日曇りの予報なのですが、雨が多い季節になると足下のマンホール蓋にも注目が集まると思うのは中の人だけでしょうか?(笑)
さて、世間的にマンホール蓋と申しますと、カラーやキャラクターの描かれたマンホール蓋が注目を浴び、それらの画像はSNSなどを賑わせています。
そういう物件を探すのも楽しいのですが、のら蔵的にはごく普通に設置されているマンホール蓋に注目してます。
画像一枚目は川越市でも現行のもので、山吹(市の花)がデザインされているもので、今後も増殖予定かと思われます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240627/07/alf6145/1b/9d/j/o0720040515456401012.jpg?caw=800)
画像二枚目のものが、現在急速に数を減らしつつあるコンクリート製のマンホール蓋。
中の人の記憶だけですが、昭和40年代のマンホール蓋はこのコンクリート製があちこちに存在した覚えてがあります。
これをよーく見てみると……
本体?はコンクリート製ではありますが、蓋上部の穴の部分や、周囲を囲む部分、更に川越市の市章部分は金属製で、ほぼ一体成型の鋳物のマンホール蓋より手がかかっています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240627/07/alf6145/65/b3/j/o0720040515456401015.jpg?caw=800)
当時はコンクリート製の方が安かったのかしら?
また交通量にもよるのでしょうが、長年の使用で表面のコンクリート部分が摩耗し、骨材(セメントに混ぜる砂利や砂)などが露出しているものもありまして、特に雨の日などはこの骨材の砂利の色が浮き出て、きれいに感じるものがあるのです(^o^)
安全や取り扱いの為と言うのもあるのでしょうが、このコンクリート製マンホール蓋が姿を減らしているのです。
散策の時に見かけましたら、是非記録してみてはいかがでしょうか?(^o^)
それでは本日も小江戸川越で、お楽しみ下さい\(^o^)/
#川越 #小江戸 #小江戸川越 #ちょっとディープな川越観光案内 #のら蔵
(c)norakura kawagoe