置き換え前の記録はお早めに! | ちょっとディープな観光案内~小江戸川越のらり蔵り~

置き換え前の記録はお早めに!

『置き換え前の記録はお早めに!』


おはようございます。

雲が多めで明けました、2024年6月27日㈭の小江戸川越です。

終日曇りの予報なのですが、雨が多い季節になると足下のマンホール蓋にも注目が集まると思うのは中の人だけでしょうか?(笑)


さて、世間的にマンホール蓋と申しますと、カラーやキャラクターの描かれたマンホール蓋が注目を浴び、それらの画像はSNSなどを賑わせています。

そういう物件を探すのも楽しいのですが、のら蔵的にはごく普通に設置されているマンホール蓋に注目してます。


画像一枚目は川越市でも現行のもので、山吹(市の花)がデザインされているもので、今後も増殖予定かと思われます。



画像二枚目のものが、現在急速に数を減らしつつあるコンクリート製のマンホール蓋。

中の人の記憶だけですが、昭和40年代のマンホール蓋はこのコンクリート製があちこちに存在した覚えてがあります。


これをよーく見てみると……

本体?はコンクリート製ではありますが、蓋上部の穴の部分や、周囲を囲む部分、更に川越市の市章部分は金属製で、ほぼ一体成型の鋳物のマンホール蓋より手がかかっています。



当時はコンクリート製の方が安かったのかしら?

また交通量にもよるのでしょうが、長年の使用で表面のコンクリート部分が摩耗し、骨材(セメントに混ぜる砂利や砂)などが露出しているものもありまして、特に雨の日などはこの骨材の砂利の色が浮き出て、きれいに感じるものがあるのです(^o^)


安全や取り扱いの為と言うのもあるのでしょうが、このコンクリート製マンホール蓋が姿を減らしているのです。


散策の時に見かけましたら、是非記録してみてはいかがでしょうか?(^o^)


それでは本日も小江戸川越で、お楽しみ下さい\(^o^)/


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