ちょっとベタな観光案内~三芳野神社・本丸御殿~ | ちょっとディープな観光案内~小江戸川越のらり蔵り~

ちょっとベタな観光案内~三芳野神社・本丸御殿~

『ちょっとベタな観光案内~三芳野神社・本丸御殿~』

おはようございます。
寒いのは確かですが、お散歩にも最適な朝となりました、2024年2月12日㈪の小江戸川越です。

さて、昨年の事ですがとある関東ローカル番組に案内人として出演した事は、すでに忘却の彼方かも知れません(笑)

当時御紹介したコースは、見る角度によってはなかなかディープなポイントがある、はつかり公園を中心としました三芳野神社や、本丸御殿の界隈ですが……

たまにはディープ要素を少なめにご紹介してみましょう。

近年化粧直しがされました三芳野神社は、かつての川越県(入間県)の県社にもなり、その証である石碑が存在します。

また、童歌とおりゃんせ発祥の地である碑が存在し、その歌詞の「帰りはこわい」とされたとある遺構も残っています。


書き始めますとディープなお話になりますので、ベタなお話にしますと…
この公園の一部には川越城の土塁が残っていたり、川越城の別名その①である初雁城を象徴する杉の木(但し三代目)が存在します。


築城前にはこの辺りは集落が……(おっと…)

その公園の駐車場前にあるのが川越城本丸御殿。
レプリカではない、当時建てられた本丸御殿としては国内でも稀有な存在となっています。
天井のボール跡は有名なお話ですね(^o^)


駐車場にはかつては東武鉄道で…(おっと…)

駐車場から隣接するはつかり球場も歴史があるものですが、周辺の再開発と共に見られなくなるとの事ですので、撮影や記録はお早めに!
当初の計画では駐車場になる様に記憶しています。

さらに道を隔てて存在するのが、川越市立博物館と美術館。
かつては川越城二の丸として存在しましたが、火災により消失して、以降は執務なども本丸御殿で行っていたとか。

この前庭にある霧吹きの井戸は、本物の井戸跡を活用したもので、敵が攻めてきたときに蓋を開けると一面が霧に隠れた事から、川越城の別名その②は霧隠れ城とも言われています。


しかし、この井戸…以前とは場所が…(おっと…)

どうもディープなお話に走りそうなので、このあたりで締めておきますね(^o^)

詳しくのご案内は、是非お申し込みいただければと思います。

それでは本日も小江戸川越で、お楽しみ下さい\(^-^)/

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