小江戸で大江戸? | ちょっとディープな観光案内~小江戸川越のらり蔵り~

小江戸で大江戸?

『小江戸で大江戸?』

おはようございます。
気持ちよく晴れました2024年1月15日㈪の小江戸川越です。
乾いた冷たい風が吹いてますね。
火の元にはご注意下さい。

さて、今更ながら「小江戸川越のらり蔵り」は文字通り川越市内をのらりくらりと歩きつつ、おおよそ観光とは無縁のものなどをご紹介しています。

何分歩きながらというと行動範囲も限られると同時に、あまり広くない市内ですから重複して歩く道などは多久さんあります(^O^)
そこに面白さがあると考えています!

良く歩く道ですと、その周りの風景は当然ですが見慣れた風景になり、ともすると無関心のままに通りすぎる事の方が多いのではないでしょうか?

ちょっとだけ視線を変えてみるとか、ちょっとだけ歩く速度を落としてみると面白い発見があるかも知れません。

六軒町の某所にある側溝の蓋…
川越市の側溝蓋にも色々と種類がありますが、大抵は『丸型のデザインで川コエ』とされた、お馴染みの川越市の紋章が取り付けられています。
ところが、先日発見した側溝蓋をよーく見てみると…

六方向に光が射しているデザインの、東京都の紋章らしきものが確認できました。


この辺りは川越市でも早期に上下水道が整備されたはずの場所ですし、ましてや当時の川越市の玄関口です。

整備を急ぐあまりに東京都の部品を使ったのか、はたまた提供を受けたのかは、のら蔵的にはかなりのミステリーです(笑)

またこちらだけてはなく、気をつけて見ていると、小仙波町などでもしれっと使用していたり、また別の場所では、新座市のマークのものもあったりします。

更に大手町付近では、マンホール蓋にも東京都のマークがあったりして、その経緯を想像すると興味深いですね(^o^)

小江戸の中の東京…
地味すぎる新発見でした(^o^;)

散策がてらに探してみませんか?

それでは本日も小江戸川越で、お楽しみ下さい\(^_^)/

#川越 #小江戸 #小江戸川越 #ちょっとディープな川越観光案内 #のら蔵
(C)norakura kawagoe