「感謝」 美幸～アンコンディショナルラブ 大千秋楽 #大島優子 #鈴木浩介
まずは優子に…
「美幸」大千秋楽を迎えられました事
お祝い申し上げます
言葉では表現しきれない
壮絶な準備と本番を過ごされ
日々悩み自身を削りながら
作り上げられてこられた事に
心からの敬意を表します
観てきた私どもも見るたび
何かを削られ脱力し悩む舞台ではありましたが
この日を迎えられた事に安心と喜びを感じております
決まった時から正直不安で
実際その通りの最後の声ではありましたが
それでも、きっちり最後まで走り抜けてこられた
それが本当に嬉しくて仕方がありません
どうぞ、これからしばらくは
しっくりと体をやすめて、心をやすめて
いただきたいと思います
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初日から４日目の本多劇場を見せてもらいましたが
あの時の、お二人の噛み噛みながらの全力疾走感
あの衝撃は忘れられません
そして大阪初日、全力疾走感ではなく
先日書いた言葉を使うと抑揚が増して
そういう感情の波にはひきずられるものの
台詞回しがキレイに整った故に何か違うものに見える
舞台は生き物、毎度違って当たり前
Ｎｏ．９の大阪公演のように
一休み後の公演には何か違うものが流れ
今回もそれを感じてしまったのですが
それがまた大阪二日目の夜までに
魂の宿り具合が、どんどんと強くなっていく
昨日は見なかったのですが
見た方の話を聞くと更に強くなっていたそうで…
そして今日の大千秋楽
最初、この数日での声の変貌ぶりに驚きましたが
浩介さん含め、二人のテンションが違う、明らかに強く、激しい
それこそ振り絞っているんだという
でも、この感覚は私的にはまずい事が起きる（後述）
既に二日目の夜からではありましたが
私は怖い…いや不快…って部分を
別の違う楽しみ、見方をして、この舞台を乗り越えた
今日は最後への涙への感情が自身に乗り移らない
いや乗り移る事を拒否していました
それが最後の最後の最後
いつもお二人は涙に飲み込まれながら演じる
とてもとても
切なく、そして、愛おしいシーン
今日もその通りのはずなのですが
浩介さんの様子が違う
それは私の位置からの見え方？とも思ったのですが
優子のそれは完全に違うもの
演じきっている涙ではなく、自身の涙になっているように見える
体の震えもいつもと違うものだったし…
だからどうした？どっちでもいいじゃないか素晴らしい演技なら
という事になるんでしょうけど、そんな話で済ませたくない気持ちに
最後の「顔晴」の後
１回目は神妙な表情で登場して頭をさげ
２回目は表情も和らぎ笑顔を見せながら客席を見渡していた優子
今日は、１回目も２回目も表情が違う
完全に本人が本人の心で泣いたままの顔になっていた
本人が優子なのか美幸なのか、それは人それぞれ
※追記：終演アナウンスが入っても終わらない
スタンディングオベーションの中の3回目
笑顔を少し見せて、会場を見て手を振ってくれていましたが
近くで見える表情は、もう本当にギリギリだったのです
完全に私の心は悲鳴を上げてしまい
終わってからの方が泣けてしまうという問題
当然本編ありきなのですが
いや、本当にすごい舞台を見てしまった
すごい優子と浩介さんを見せてもらってしまった
言葉にすればするほど陳腐な感じになる気がしますが
途中に感じた“何か”を払拭する最後の公演となりました
私にとっては
優子、浩介さん、ありがとうございました
心から「感謝」です
そしてファン仲間の皆さんにも「感謝」
勝手なイメージで怖いと決めつけ、自分の心が引きずられて戻れない
だから沢山観れない舞台
今の自分の心の具合から言うと絶対無理…そう思い込み
本多劇場全落、大阪大千秋楽は平日昼間というのをいい事に（？）
大阪初日からの２公演として逃げていた私ですが
いろんな方の説得と支援で、本多劇場で見ることができ
あの不完全ながらの全力疾走感を感じる事ができました
あちらを沢山見たヲ仲間さんによると
波ある中の１回目のいい頃を見たとの事で、そうなのかと…
そして大阪は初日と二日目の昼
本多いれて３回で終了とするはずが
怖いじゃなくて、これは違うものだと気づいた私
夜公演も見たい…でも２６日からアル妻を放置し過ぎ
優子も大事、アル妻も大事という変な葛藤も
でも結局夜、遊ぶのなら舞台見ないと意味が無いという事で
ブリーゼに戻り券をなんとかしないとダメだと思っていたら
ヲ仲間さんよって当日券救済を受ける事ができ
そして日曜は、家のほうを優先して夜だけ優子の後追い参加
あとは大千秋楽をどうするかって話しなのですが
月末の平日の昼。。。これは厳しい本当に厳しい
でも会社の制度を利用にＯＫでればワンチャンというところ
それを聞いた、先のヲ仲間さんたち
朝会社でＯＫでたら、当日券代行してくれると
結果３時間お休みをもらい、無事見ることが出来ました
本当にヲ仲間にも会社にも「感謝」
ただ…先の感情を持ったまま会社に戻らないといけない
そこがきつかったです；；
これが（後述）としたまずい事です
ただ帰り際、妹１の「アルさん顔色悪いから気をつけや」が
会社帰るまでに、シャキ！としないという気持ちを作ってくれました
ただ終演後すぐにあった何人かには
失礼な態度をとってしまって本当に申し訳なかったです
何も話せる気分でなかったのです；；
話したら涙があふれてしまう
それをとめるのが精一杯で胸を押さえて固まるしかなかった
今思えばで、その時は意識もしてませんでしたけど
色々と感じて考える舞台でしたが
今日のところは、ここまででキーボードを置きたいと思います
既にだらだらと書いてしまっておりますが
また書きたくなった時には、お付き合いくださいませ
ありがとうございました
追伸：無料のツイッター、インスタも全部見て欲しいですが
有料のYUKO OSHIMA Official Club SiteのYuko's Diary （ブログ）も
絶対に読んで欲しいです、コレまでの優子とは違います
なんなら１ヶ月だけでもいいので、ほんと読んでくださいお願いします
プレミアムコースでなく、メンバーコースで読めます
蛇足：今夜、我家も打ち上げました
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あぁ、顔晴った。顔晴った自分を褒めてあげよう。よくやったね、えらいよ、よくやりきったよ。よく休んでね。観に来てくれたみなさんも疲れたでしょ？ありがとう、休んでね pic.twitter.com/LnSovwXs4L
— 大島優子 (@Oshima__Yuko) 2016年5月30日
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（鈴木おさむオフィシャルブログ「放送作家鈴木おさむのネタ帳」）
そして、鈴木浩介と大島優子により、最高の舞台になり、美幸は燃え尽きていきました。
舞台終わり、大島優子さんが裏に戻ってきて、イスに倒れました。
リカちゃん人形くらいのサイズに見えました。
それくらい燃え尽きたんですね。