こんにちは。
 
1/200 MD-11をレストアしています。

 

梅雨入り・・・塗装がし難い時期になりました。

今日もじめじめしています。

 

さて、今回はサーフェィサーを吹き付ける前の下準備です。

 

ピンバイスと0.5mmのドリルで何をするかと言うと、
客室窓に目安の印を付けます。
 
いつも客室窓はデカールで表現していますので、全ての客室窓が塞がっています。
サフやら塗料やらを塗装すると、客室窓がどこにあるのかさっぱりわからなくなってしまいます。
なので、客室窓がどこにあるか分かるように印を付けます。
 

航空会社や仕様によって客室窓の数が違いますので、それぞれに合わせ、客室窓の初めと終わりに付けます。

 

穴は貫通させるのではなく、塗装しても分かるくらいの深さにします。

 
それともう一つ、アンテナを取り付ける為の穴を空けます。
こちらは、アンテナを付けるために貫通させています。
これも航空会社や仕様によって違いますので、写真等をよーく見ながら空けていきます。
 
続いて、お顔の整形です。
このキットのこめかみの辺りは、なんでか平らになっています。
実機は多分平らではないと思います。自信は無いですが・・・
 
こめかみ辺りをパテ盛りです。
 
それと、日本航空で製作した時にコクピット窓をクリア―パーツで表現しており、しかもただ接着しただけの手抜き工事だったので隙間があります。
こちらにもパテを盛って隙間を埋めています。
 
それから、テールエンド。
実機では少し跳ね上がっています。(比べるものを載せていないのでなんのこっちゃですけど)
 
そこにもパテを盛っています。
ここは上手く整形できるか分かりませんが一応挑戦してみます。
ダメなら無かった事にします。
 
梅雨なので、しっかり固まるか心配です。
湿気が塗装にも影響ありますので嫌な時期です。
 
以上
 
 
 

動画第2弾をアップしました。

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