石原慎太郎・東京都知事は14日、東日本大震災に関して、「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」と述べた。

この際、他の国がどうかって言っている余裕は無いのだけれど

「アメリカのアイデンティティーは自由。フランスは自由と博愛と平等。日本はそんなものはない。我欲だよ。物欲、金銭欲」と指摘した上で、「我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。それを(津波で)一気に押し流す必要がある。積年たまった日本人の心のあかを」と話した。一方で「被災者の方々はかわいそうですよ」とも述べた。

 石原知事は最近、日本人の「我欲」が横行しているとの批判を繰り返している。朝日新聞より。

石原慎太郎と同感だ。

なんで世界中に沢山の言語が生まれたと思う?どうして同じ人間なのに言語だけの壁で苦労したり分かり合えないことになったりしなければならないと思う?
バベルの塔の話だけど、
全ては人間の能力の驕りだと思う。
塔の高さだけで、人間の能力の高さを競っている。バベルの塔からはじまり中世のゴシック建築、近代の鉄筋高層ビル。ブルジュドバイにスカイツリー。正直言って建設当時からスカイツリーとかどうでも良かった。だけど商業に関わる事だから知らざるを得なかったけれど。建設を喜んでいるひとなんて近辺の人達で将来客が見込めるから喜んでるだけで、東京に電波塔が二本競うように立っていたって全く生活の豊かさを感じるわけでも無い。

そんな矢先 この惨事。

神様はどこの神様か知らないが、そろそろ日本も現状に気づけというお示しだと思う。
戦後日本もアメリカに追いつけ追い越せで国を築いてきたが天災にやられたら人間の能力なんてちっぽけなもんだった。
だからってその国を築いた団塊の世代の方々が悪いのでは無く、むしろ
24時間物に溢れ贅沢贅沢、消費消費人間の本来の生活リズムまでも逆転させてまで生きる事のできる東京のせいだと思う。そしてその心地の良さに身を委ねてきた私たち、ゆとり教育や就職氷河期、ニート、草食系男子などという言葉で許された、たった今、東京の暮らし易さの恩恵を受けている生活している人達。そしてこの生活ずっと続けばいいなぁ。別に頑張らなくてもみんなと同じようにしていれば生きて行けるもんって思っている人達。

だけど、そうはいかなかった。
人間の力ではどうにもならない天災が来たからだ。




東京って、その他日本各地の生産をたった一秒で消費することができると思う。
こんな暮らしが本当に良いものなのか、人間にとって、日本人にとって良い環境なのか。
日本を代表する東京がこんなんで良いのか。世界に誇れる日本の文化はCGで造られた架空の人物、アニメなのか。それを支えるアキハバラなのか。ハイビジョンを作る電化製品なのか。宇宙から見たら日本が世界一電気で光っている国、とアメリカ人から言われるのが誇りなのか。ただの電気の使いすぎだろ…

人間として。
という考えを今一度考え直すべきだと思う。
そして基本は幸せになるために生きているのだから、一個人がどう幸せになるのか、何を持って幸せと感じるのかは、自由であって欲しい。
年収や身なり、資産、家柄、学歴など第三者が決めた幸せの価値観に縛られずに、幸せと感じる日本人が増える事をのぞむ。