[Reds]J1#12vsG大阪(H)

行ってきました

今年初埼スタ。

フィンケサッカーを俯瞰で冷静に観るため、指定席です。

っても中々冷静にはなれません

だってRedsですから


スターティングはﾛﾋﾞｰ(ﾎﾟﾝﾃ)を欠くのみのベストメンバー。

山田直、原口ももちろんスタメン。遠くからでも気力の充実がうかがえます。

キックオフ！

去年と比べてまず第一印象。
DFライン高い。テレビで観て思ってた以上に。

特に前半は両チームともコンパクトに戦い、陣取りで牽制し合う見応えのある内容。

その中でもRedsが意図したチャンスを紡いでいく。

しかし、今日に関してはフィニッシュの精度と言うより運がなく、得点には至らない。

前半40分過ぎ、ガンバFWﾚｱﾝﾄﾞﾛが負傷退場。ここまで一番の脅威となっていただけに、ガンバにとっては痛かっただろう。

後半も、Redsペースで試合が進むが、
徐々に陣形が縦に長くなり、ポゼッションとパスワークに一日の長があるガンバに主導権を奪われることも増える。

それでも闘莉王のフィードやカウンターからチャンスをつかむが、
中々真ん中でシュートを撃たせてはもらえない。

結局スコアレスドロー。

今日のガンバ、良くはなかったけど随所に手堅い印象を受けた。
さすが。

個人的にMVPを選ぶなら、山田直。
柔らかボールタッチはもちろんのこと、厳しい局面で進んで体を張り、諦めずにルーズボールを追うハートは浦和のレギュラーとしてのプライドに満ちていた。
後半、惜しいミドルをバーに当てたが、あれを沈めれば真のヒーローだった。


浦和は確かに生まれ変わりました。
次はもっともっと楽しいサッカーを魅せてくれ